だんだん薄らぐ母の記憶にかろうじて私の事は残っているようです。 昨年末、もうダメだと医師から告げられ車椅子の兄を連れて行きましたが、兄は母の記憶からは消えていました。 50年以上片時も母の頭から離れなかったであろう兄をいつか忘れる日が来るであ…
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