ユニバーサルデザインと読書の秋その4
建設業界から離れ随分時間が流れました。
友人が『ユニバーサルデザイン』を真剣に考えています。
私は専門ではありません。
詳しくはありませんが、この手の事はまずはソフトではないかと思います。
万人に受け入れられる設計なんてありえないでしょう。
その中で公約数を見つけることじゃないかなと思います。
足らぬは足りた奴が手助けすればいいんだと思います。
昭和はそうな時代だったんじゃないでしょうか。
まずは困った人間には声を掛ける、手を伸ばす。
そこからスタートじゃないかと思います。
金を掛けるのはそれからじゃないですかね。
『弱きを助け、強きを挫く』
昭和にはそんな風潮は残ってましたよ。
この秋は『硬派銀次郎』、『タイガーマスク』を読み返してユニバーサルデザインを考えてみたいです。
でも専門の方、良い知恵があらばお授けください。