潮干狩りの思い出
愛知に戻ってます。
地元のスーパーに寄りました。
地域密着、値段は安くないのですが地元の美味いモノを中心にちょっと高級食材を置いてくれてます。
今日は久しぶりに元気なアサリとのご対面でした。
小学生の頃までアサリ、ハマグリは海に行き自分で掘ってくるのが当たり前だと思ってました。
引き潮に合わせて父と車に乗り近くの海に向かい、まずは海岸沿いの防波堤沿いでの駐車場所の確保から仕事は始まります。
そしてバケツ、熊手を持って浜に向かいます。
父は漁師の持つ大型の熊手でした。
午前中であれば陽を遮るものが何も無い潮の引いた浜にいるのですが、心地よい汐風を受けながら潮干狩りに熱中出来たものでした。
アサリ、ハマグリが面白いほど採れました。
でも子供の集中力は続くことはありません。
あとは父に任せて私の仕事は終了です。
あとはひたすら海の生き物探しと人間ウォッチングでした。
アサリの子供って見たことある人は少ないと思います。
たぶん夏の近い晩春くらいだと思います。
アサリが粘度の高いヨダレのような糸に2ミリ、3ミリほどの子アサリを何十もくっつけているんです。
みなアサリの形をしてみな違う模様で、子供心に美しさを感じる可愛さでした。
広い浜に気がつけばたくさんの人です。
大潮の時にはかなりの沖まで歩いて来てしまっている事もありました。
当然小用を催すこともありますが、まぁ、所詮子供です。
どこでも平気で済ませてました。
でもおばさん達は大変なようでした。
走って防波堤沿いの駐車スペースに行ってもトイレなんかどこにもありませんから。
今考えると自動車の陰にあった水溜りはおばさん達が作ったものかも知れませんね。
父と行く潮干狩りは楽しい思い出です。
今も続いているのでしょうか?
地元のイチゴ
地元のタケノコ
地元の牛と豚
もうしばらくしたらこんな時期ですね。