節分にカレー
昨日は節分、子供の頃の豆まきを思い出します。
父が鬼の面をつけて私たちの攻撃から逃げまどう光景は記憶にはありませんが。
恵方巻きをその年の方角に向かって頬張ったことも無かったように思います。
巻き寿司を一本丸ごとかじり切るのは威勢がよく縁起も良いように思えますが、私はそれほど巻き寿司が好きではなく途中で飽きてしまいます。
ですから特に我が家ではこだわらずカレーを夕食に用意しました。
これならば三食続いても飽きることはありません。
千切りの玉ねぎを飴色になるまで炒め、コマ切れの牛肉を加えて火を通し、少量の湯と人参を入れて強火で人参に火を通します。
そしてトマトジュース、くし切りの玉ねぎを加えて1時間ほど煮込みます。
その間は自由時間、私の読書タイムです。
最後に市販のカレールーを投入し、少量のインスタントコーヒーをコク付けのため入れてしばらく煮込み、終了です。
美味しい簡単カレーの出来上がりです。
恵方巻きを口にして、食で季節を感じることはよい習慣だと思います。
立春です。
冬は峠を越して春に向かい行くということなんですが、いつ峠を越えたのでしょうか、この先に峠が控えているような気もします。
暑い時には暑く、寒い時に寒くないと困る方も出てきそうで気になります。
今年は恵方巻きの廃棄処分は減ったのでしょうか、それも気になります。