石造り大鳥居、桜の赤湯
昨夜神奈川に住む従兄が送ってくれた写真です。
母の故郷、山形県南陽市赤湯にある烏帽子神社の鳥居の注連縄交換です。
継ぎ目なしのこの大鳥居は日本一だそうで、今から117年も前の明治35年に建立されています。
裏山から運んだそうですが人力でどうやって運んだんでしょうか、すごいですね。
10mを超える高さの鳥居に重さ300㎏の注連縄を掛け替えます。
桜の開花するこの時期に行うこの神事が北国の郷に春の訪れを告げ、皆が喜びを共にするのでしょう。
下は昨年の同日にもらった写真です。
満開の桜を愛で、気持ちを新たに農作業にかかり、新しい生活をスタートさせるのでしょう。
いつか春を迎えたこの時期に赤湯に行ってみたいです。