普通の日常
最近食べ過ぎが続き、昨日の夕餉は軽く済ます。
八尾北山本の『小さなパン屋さん』のロールパンの玉子サンド、春キャベツとミニトマトの酢漬け、新じゃがのポタージュスープ。
テレビを観てボッとしていると九時過ぎに台北の母、黄絢絢からLINEで電話が入る。
91歳となる黄さんは88歳の母ハルヱを心配してくれる。
ありがたいことだ。
台北近くの淡水にある大きな老人ホームにいる黄さんたちの今の一番の話題は総統選挙だと言う。
大陸から移り出来た国、台湾。
その歴史からか皆、国の舵取りには真剣である。
それに比べると、今日また行われる統一地方選への日本人の関心とは対照的である。
ニュースでは経団連会長が「終身雇用を続けるのは難しい。」言っていた。
すべてを聞いてみなければわからないが、なんだか日本の未来が心配である。
これからの日本の若者たちの未来が心配である。
日本はどう進むのであろう。
皆が共に生きて来た昭和の世が懐かしい。