エンドウ豆カレー
案外早くカレーが解禁となり、羽曳野市碓井産のウスイエンドウのミンチカレーの登場でした。
思っていた通りにカレーの辛さとエンドウ豆の自然の甘みは相性の良いものでした。
このミンチカレー、これからの季節のカレーです。
今回のミンチカレーは道の駅で買っておいた美しい新玉ねぎとスーパーでは見ることのない規格外と表示された傷モノのナスビ、地元のニンジン、ニンニクを刻んで炒めて気にいった市販のカレールーで味付けしてあとは好みで味を整えるだけです。
エンドウ豆は一番最後に投入して可愛らしいその形を残しました。
これから安く出回ってくる夏野菜をなんでも放り込んで作ります。
水分をたくさん含んだ夏野菜です。
水は入れないでくださいね。
安くなったらトマトも入れます。
育ち過ぎたキュウリも時々。
キノコ類も味が濃くなります。
旬のトウモロコシも包丁で身を外し煮込めばその甘みがカレーの辛さを引き立ててくれます。
野菜と豚ミンチ、野菜は葉野菜は除外です、玉ねぎの必須さえ忘れなければ何でもいけると思います。
大根を入れることもありますよ。
煮込めば形も味も変わります。 お子さんの苦手野菜の克服にも役立つかも知れません。
簡単ですぐ美味しく、もちろん残して次の日も美味しいミンチカレーです。
たまには早く自宅に帰って、刻んで煮込んで1時間を目標にして、お父さんの作ったカレーを囲んで家族で少し遅めの晩ごはんはいかがですか。
さあ、明日は金曜日、給料日前の金曜日の方もいるんじゃないですか。
奥さんに野菜とひき肉の手配だけ頼んでおいて、まっすぐ帰ってカレーを作りながらビールを飲み、家族の顔を見ながら話をしてまた杯を重ねる週末の家飲みもたまにはよいのではないでしょうか。