大阪柏原市になんとも気持ちのいい男がいる。
あと数日で40歳になるという。
初めて出会った時、彼は二十代最後の年だった。
その時から気持ちのいい男だった。
そのあとすぐに土木の会社を経営し始めた。
後先考えずとりあえずやってみたかったからやったと言う。
筋の通った考えを貫く持つ男だ。
共に働く連中は幸せだと思う。
ベトナムからの技能実習生を受け入れているとも言う。
地元柏原市を愛し青年団でも活躍し、ボランティアもやっている。
そのうち今は少なくなってしまった雷おカミナリ親父となってくれるであろう。
そしてその予備軍を育ててもらいたい。
こんな彼がいる限り日本の未来は安泰である。
久々に彼と一緒にいて清々しい空気を吸い、そして元気をもらった。