暑中見舞い申し上げます
異常な暑さが続いています。
皆さん無理をせず日々の生活を送ってください。
年齢、性別、個々人で暑さの感じ方も暑さへの耐力も違うでしょう。
暑さの中でも随分稽古をしてきました。
大学で合気道を始めた頃は水は飲むな、というのがどこの運動部でも当たり前の時代でした。
それでも体調を崩す人間が出なかったのは暑さが今ほどでなかったり、今の若者たちよりも多少丈夫な体だったりと理由はあるかも知れません。でも一番は先輩たちの気遣いがあったんだと思います。
今、私たちも周囲に声をかけてあげましょう。
自身では気付かずそのままへたり込む事が多いようです。
特に高齢者は暑さに鈍感になっています。
元気な皆さんの役目だと思いますよ。
体温を超える36、37度以上がこれだけ続くのは日本の今までの気象では無かったこと、ひょっとしたら働き過ぎる日本人に天の与える警鐘ではないでしょうか。
37度以上の日臨時の国民の休日にしたらどうでしょうかね。
ダラダラと上がらぬ生産性の中仕事を続けるのではなく、思い切って身体を休めて涼しくなったらその分頑張ったらいいと思います。
とは思うものの、そんな訳にはいきませんよね。
それくらいの余裕を心に持って生活したいものです。
ネコたちはマイペースですよ。
二匹とも涼しい場所を知っています。