訪れた転機
なんだか元気の無い参議院選挙が終わり、特に目を見張るような結果でもなく終わりました。
政治のことを語るつもりはありません。
この結果と今回の選挙活動中の雰囲気が今の日本の世情なんだと思います。
自分のことが精一杯で生きなければならないのは理解します。
しかし、第二次世界大戦後、敗戦国となった日本、きっと今より大変だった日本人はもっと余裕は無かったはずです。
でも周りを思いやり助け合う心があったと思います。
右肩上がりで増えていかない給料も大いに影響はあるでしょうが、そればかりではないと思います。
次世代に伝えてなければならない何かが伝わらなくなってしまっているんだと思います。
仮に昭和のあの頃を良かれと考え、戦後74年で出来上がった今を戻そうと思っても同等の年月で戻せるものなのでしょうか?
子供たちのために諦めてはならない重要なことと思いますが、ため息しか出てきません。
深夜電話があり、私の転機は訪れました。
一年間以上手伝ってきた仕事に大きな動きがありました。
お手伝いは終息に向かいます。
不思議ですが、タイミングを計ったかのように新しいお手伝いの話しが沸き起こっており、そちらに傾注していきます。
あと二十年は現役でやっていきたいです。
元気に合気道の道場にも向かいたいです。
子供たちの未来のために少しでも住みやすい世の中を作る手伝いが出来る転機となればと、願ってやみません。