2020年2月22日

今年の猫の日は2020年ということで語呂の『2』が五つ重なり朝からいくつも猫の日特集をやってます。

我が家のトラが天国に行ってそろそろ二ヶ月となります。

トラに似た猫がテレビに出てきて思い出していました。

ベタベタまとわりつかないトラが私の思う猫らしくて好きでした。

人間でも相互に程よい距離は必要だと思います。

それが人間関係の良好さを保つ一つの柱にも思えます。

トラは家内にはベタベタと甘え、家内はそれこそ猫可愛がりしていました。

相手を見て付き合いの出来る賢い猫でした。

そして愛知にいた時には鳩を、モグラを捕まえてくるハンターで自分よりデカい犬とも闘うファイターでもありました。

またトラのような猫とともに生活をしたい気持ちはありますが15年以上も生きるようになった今の猫を飼うことは猫を不幸にするかも知れません。

今ともにいる妹の三毛猫マダラを大切にします。

子どもの頃から家に猫がいて、互いがいて当たり前の、空気のような存在でした。

多くを言わずして付き合いをする事は難しいかも知れません。

言葉が使えないからこそ出来る付き合いかも知れません。

でも、トラはいつも私の目を見ていました。

目で語りかけてきました。

以心伝心はそれまでの多くの出来事の脳内における統計による判断が為す技なのかも知れません。

しかし間違いなくトラはそれ以上に私の気持ちを読んでくれました。

古代より世界中の人々が猫をそばに置き大切にしてきたのは愛玩以上の何かがあったからだと思います。

今日は猫の日、2年後は『2』が6つ揃います。

そして202年後には7つの『2』が揃います。

その時にも頭のいい猫は人間と友好な関係を持って同じ空間で幸せに生活していることと思います。