母のいる老人ホームの最寄りの駅前で見つけた看板です。
世の中を変えていく慈善団体の宣伝かと、実家のある町ですが、
田舎だなぁ、と見入ってました。
すると通りがかったおじいさんが「ずいぶん昔の看板だ。」と教えてくれました。
そして看板の意味も。
よく見れば商工会と銘打ってあり、もう少し考えたらそんな発想もできたのでしょうが、なんと街灯を普及させる会だったのです。
看板の上には昔風の街灯がぶら下がってました。
私のモノの考え方が基本的に素直じゃないのかと、タメ息をついて豊橋行きの飯田線に乗り込みました。