スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家の風景

ここで何度も申し上げたように基本的に我が家の2匹の猫とはあまり過干渉になりたくなく、お互いにその存在を意識しあう程度でいいのですが彼等の行動半径が徐々に広がりつつあります。 以前はテーブルの上にだけは決して上げなかったのですが、優しい家内が…

万年筆と平常心

高校時代から万年筆を使っている。 その頃は自宅でしか使わなかった。 生意気と思われるのが嫌だったのと、紛失が怖かった。 貰い物も多いが気に入って買った万年筆も多い。 大切なものを失くしたら悲しくなるのは誰もが同じだ。 大学三年の時に大事な一本を…

アジサイの思い出

もうすぐ梅雨に入る。 子どもの頃のほうがアジサイが身近にあったような気がする。 別段花に興味を持っていたわけではない。 理科で習ったアジサイは青い花は酸性の土、赤い花はアルカリ性の土に咲くと聞いたが、理科部でもない私には興味はなかった。 先生…

猫の幸せ

早起きの私が朝起きると二匹の猫が寄って来る。 家内がいれば私は空気のような存在である。 腹が減っている時だけではない。 カラダを撫でて欲しかったり、ただそばにいたいだけなような時もある。 正直で素直に自らの幸せを求めることの出来る猫は人間より…

稽古の日

日曜日、先週は演武会でお休み、今週は普通に稽古があった。 人が増えたので11時スタートで二部制に最近変えた。 11時稽古開始、終わるのは14時30分である。 これがらずっと毎週続く、覚悟はしていたが大変なことである。 初心者の子どもと大人たち、週に一…

ニッカウヰスキーの思い出

個人的にニッカウヰスキーのウイスキーが好きです。 学生時代アルバイト先の方に連れていっていただいた日本語の通じない女性たちばかりのラウンジでご馳走になったのがスーパーニッカでした。 それまでのウイスキーはサントリーのホワイト、よくてオールド…

朝飯に味噌汁

家に料理の本が何冊かある。 料理の写真を眺めるのは楽しいものである。 レシピは読まず出来上がった料理の写真を眺める。 材料を思い浮かべて調理法を考えて味を想像するのは楽しい。 40年も前の雑誌である。 母の持ち物を大学進学の上京時に失敬して今まで…

兼題『水鉄砲』

世のゴールデンウィークに合わせて長期お休みしていたいつもの俳句サイトの発表がありました。 俳句はいつも通りの『並』でした。 今回取り上げてもらった文章です。 いつもこの文章で頭の中を整理して俳句の創作をしています。 こんなやり方は投稿されてい…

エンドウ豆カレー

案外早くカレーが解禁となり、羽曳野市碓井産のウスイエンドウのミンチカレーの登場でした。 思っていた通りにカレーの辛さとエンドウ豆の自然の甘みは相性の良いものでした。 このミンチカレー、これからの季節のカレーです。 今回のミンチカレーは道の駅で…

朝が来る

明けぬ夜は無く、朝は必ず来る。 毎日あたたかな太陽が私の目覚めを誘ってくれる。 それでも心は夜のまま明ける朝を知らぬ時もある。 それでも地球は回り、時間は過ぎていく。 朝は教えてくれる、人生あっという間ということを。 朝は教えてくれる、やってみ…

碓井のウスイエンドウ

この時期羽曳野市にある道の駅で求めるウスイエンドウ、羽曳野市碓井の発祥なんですね。 道の駅での説明を目にして知りました。 スーパーで求めるのよりずっと安価で、朝取りのエンドウ豆は皮が柔らかくて甘いです。 まずは豆外しです。 皮を剥くというより…

演武会を終えて

所属する大阪武育会の演武会がありました。 人の演武を目にして自分の合気道を見つめ直す機会となります。 一度にたくさんの有段者が集まりその演武をみるのは私にとって種類の違う何冊もの本を同時に読むようなもので、考えの切り替えの訓練となりました。 …

『考える』を考える

最近スマートホンをまたガラケーに変えたいと思っている。 ポケットの中にいつでもあるインターネットってのはいかなるものか、と思う。 時代の流れとともにインターネットの変遷や通信機器の進化を見てきた。 便利になったのは間違いない。 そしてインター…

料理と考えると合気道

美しくない写真ですが、なすびの煮びたしの冷たいヤツです。 料理して出来立てが旨いモノと時間を置いた方が旨いモノがありますよね。 これは冷蔵庫で冷やしておきました。 肉じゃがは鍋に一晩置いて温め直しました。 年齢を考え、塩分控えめな料理を最近作…

猫の居場所

我が家の愛猫『トラとマダラ』、家の中に何ヶ所か自分の居場所を持っている。 家内がそれを作っているのだが、トラがそのほとんどを占拠している。 そしてまたこの暑さで登場した扇風機もトラのもたれかかる居場所となる。 我が家の猫だけでなく扇風機が好き…

みんな違う

以前ここで金子みすゞの『みんなちがって みんないい』を送ってくれた大分の濱田君のことを述べた。 http://standingmiya.hatenablog.com/entry/2019/03/15/065103 その時、お世話になった西野さんがFBで補足して金子みすゞの全文を補ってくれた。 十人十色…

豊川は雨

昨日のこと、豊川は雨。 豊橋で新幹線を降りて飯田線に乗り換えると大粒の雨が降ってきた。 この雨、時候は少しはずれるがまさしく穀雨である。 ところどころ田植えの準備が始まっている。 水の張られた田の水面にポツリポツリと小さな王冠を作っている。 雨…

合気道を始める子どもたちに

今の子どもたちはモノも情報も溢れかえった中を生きていかねばならなく大変だと言われてもうずいぶん経つと思う。 今しか知らない子どもたちがそう思っているのか私にはわからない。 モノも情報も少ない時代を生きてきた人間がそう言っているだけではないか…

日曜日、稽古とは関係なく …

日曜日、合気道の稽古でした。 カルチャーセンター『ジョイン』へ向かう途中、ふと気がつきました。 以前このブログで私を惑わす年齢不詳の服装の女性の事を綴りました。 (参照) http://standingmiya.hatenablog.com/entry/2019/01/22/061659 しかしながら…

ふと思い出した事

父の長野県の生家に幼稚園の頃長い間滞在していたことがある。 祖母の看病が持ち回りで母にも回ってきたのである。 兄も小学校に上がる前だったと思う。 南信の高くない山々に囲まれた父の実家の隣の家は大声をあげても聞こえないくらい離れていた。 そこま…

合気道と料理

レシピを見ながら料理を作ることはあまりありませんでした。 食べたものを舌と目で感じて『こうだろう』と思って真似して作っていました。 合気道もそんなところがあると思います。 繰り返し稽古する基本の動きや基本技が土台となります。 そして、この基本…

自分の時間

久しぶりに手元からスマホが無くなりました。 と言っても電池交換している1時間ほどの間だけなんですが。 固定電話しかなかった昭和の時代が懐かしいです。 社会人一年生、建設会社の京都営業所に事務職員として配属されました。 初日に緊張して電話を取っ…

酢鶏なるもの

日本の家庭に浸透している中華料理の定番『酢豚』が嫌いな方は少ないと思う。 訳あって低カロリー食摂取中である我が家の昨夜の食卓には『鶏の胸肉の甘酢がけ』が登場した。 家内曰く、『酢鶏』という言い方があるとのこと。 聞いたことが無かった訳ではない…

趣味は何ですか?

自分の趣味は何なのかと思う。 広辞苑によると『趣味』は ・感興をさそう状態。 ・専門家としてでなく楽しみとしてする事柄。 とある。 趣味は何かと聞かれると読書と答えてきた。 子どもの頃から身近にいつも本があった。 これは両親の教育方針であった。 …

初夏の味覚

昨夕届いた初夏の味覚の『筍』と格闘しました。 夜なべして下茹でして今日の昼にあわせて用意しました。 茹で上がったタケノコはトウモロコシと同様の甘みがあります。 同じイネ科の植物です、当たり前かも知れません。 イネ科ということは竹は樹木の仲間で…

こどもの日の稽古

連休もあとわずか、こどもの日の今日は当阿倍野道場の稽古日でした。 子どもの人数は増え、十人ほどとなっています。 礼儀作法や体力作りと本人、いやご両親でしょうか、目的は皆さん違えども転がり受け身を覚えてしっかりした動きを身につけて少しずつ今よ…

冷やし中華を食べる

連休疲れの胃袋に今年初めての冷やし中華を用意しました。 わたし的にはタンパク質抜きの野菜だけでよかったのですが、そうもいかず薄焼き玉子とハムもほんの気持ちだけ。 さて、冷麺と冷やし中華はどう違うのでしょう? わたし的には高級中国料理店で出てく…

憲法記念日

数日前からのニュースが気になります。 寝屋川市で道路に張られたロープにひっかかり77歳の女性がミニバイクで転倒、ケガをしたというニュースです。 16歳の少年二人が逮捕されています。 16歳にもなる青年が平気でこんな事をして「転んだ人を見て楽しみたか…

受恩刻石

ある人のラインの写真に『受けた恩は石に刻み、与えた恩は水に流す』 とありました。 仏教の『懸情流水 受恩刻石』より分かりやすくていいです。 好きな言葉で考え方ですが、ビジネスの場面ではなかなか難しいところです。 ボランティアではないですから。 …

令和の朝

夜は明けて本日から令和となっている。 個人的に平成天皇が好きであった。 私などが口にするのは生意気なのだが、真剣さ、ひたむきさを感じることが出来た。 そして親しみを感じることも出来た。 象徴天皇としての逃れることの出来ない自分の立場を受け入れ…