スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

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2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

豊橋より春の便り

愛知県豊橋市は太平洋と三河湾が近く海の幸には恵まれた土地柄である。 豊橋で頑張っている地元企業に『ヤマサ』という江戸時代から続くちくわ屋さんがある。 季節毎に商品の案内を送ってくれる。 その挨拶に、NHKの新しい連ドラ『エール』の主人公古関裕而…

再び稽古お休みのお知らせ

こんな折に自分のことだけ考えているようで恐縮ですが、当合気道阿倍野道場は四月も稽古を休みます。 そんな場合ではない、と思っています。 何も出来る事はありませんが、とりあえず『何もしない事』が出来る事だと思っています。 二十歳で合気道を始め、仕…

本当にやりたいこと

やりたい事でメシを食えるくらい幸せなことはないと思う。 才能ばかりでなく、それに向けて努力を続ける事には大変な労苦が付いてくる。 それを覚悟で乗り越え自分らしく生きれたらどんなに幸せだろうかと考える。 この『コロナ』で人生の軌道修正を余儀なく…

家にいる時間

コロナの話題ばかりである。 首都東京での感染者がどんどん増えている。 東京を知る人間でなんとなくこんな展開を頭に描いていた人は多いのではないだろうか。 しかし、すべては対岸の火事である。 その火の粉が春風に乗ってやって来て初めて真剣になるので…

『修道院のレシピ』

『修道院のレシピ』なる本がある。 フランスのある修道院で戦後若い女性が何かの楽しみを見つけられればと、日本の花嫁学校のようなものを開いた。 その料理クラスが使ったテキストが、この『修道院のレシピ』だったそうである。 料理は家庭料理ばかりである…

明るい話題

どこもかしこも『コロナ』の話ばかりである。 先の見えない不安というのは今まで経験したことのない気持ちの悪さだ。 テレビのニュースで刻々と伝わる感染者数や国内外の状況を聞いていると、家でじっとしているのが一番なのだろうと誰もが分かるだろうが、…

兼題『蒸鰈』むしがれい

いつもの俳句投稿サイトの発表の週である。 季語は数え切れないほどあり、その季節を表す語である。 そして、生き物であり、廃れる季語もあり生まれる季語もある。 話題の『コロナ』、噂の『コロナ』、数多く行事があり、大きく季節の移り変わる『春』日本の…

稽古再開の行方

さて、コロナ、どこへ行くやら、どうなるやら。 誰にもわからぬコロナの行方である。 大きな荷物を持った小学生とすれ違った。 ああそうか、本来ならば今日が終業式、これから春休みなんだと思い至った。 今日は『登校日』ということで子供たちも親御さんも…

『腹が減っては戦は出来ぬ』

最近よく食べる。 酒は減ったが体重が増えた。 よく食べると言っても十代、二十代の頃のような食べ方は出来ない。 学生時代には朝からご飯を三合炊いて朝昼晩を済ませようと思いながら、朝から三合食べてしまったりしていた。 それでも今より体重は少なかっ…

『親しき仲にも礼儀あり』

紙の手紙を出す時必ず時間を置いて読み直し、封をして投函する。 夜書くことが多いからかも知れないが、朝読み直すと自分が書いた文章なのかと目を疑う時がある。 恥ずかしくなったり、情けなくなったりだ。 それでも、こんなゆるゆると流れる時間が良いよう…

桜の花咲く今日

子どもの頃からUFOやオカルト、妖怪などの説明の付けにくい事実らしきよくわからないものが好きである。 『超常現象』って言い方は正しくないと思っている。 この世にある事ならば超常ではないような気がする。 ケーブルでみている『Dlife』が3月末で終了す…

コロナの行方

一か月のお休みを頂いている当合気道阿倍野道場だが、この先のことをそろそろ決めなければならない。 疑義ある事には近かなければいいのだが何事にも限度がある。 誰も結論を出せないのが今の現状であろう。 休み明けにお借りしているスタジオの運営会社と相…

遊び心の大切さ

どんな時代になってもどんな事態に陥っても『遊び心』は持ち続けたいものです。 ある意味開き直りにも近いかも知れません。 一つのことを考え続けるのは悪い事ではないでしょうが決して良い事とは思いません。 本はいつも複数冊読み、考え事の途中にコーヒー…

『秘密の花園』の思い出

家内が淹れてくれたコーヒー、カップは英国のミントン社のもの。 カップごとに名前があり『シークレットガーデン』、秘密の花園である。 私と同年代では子どもの頃にNHKの『少年ドラマシリーズ』を楽しみに観ていた方が多いのではないだろうか。 今のように…

『うなぎパイ』の話

便利な世の中になり、時々故郷である愛知県のニュースを自室で見ることがある。 コロナの影響はやはりあった。 『うなぎパイ』の春華堂がしばらく操業を中止するとあった。 隣接市の浜松市の名産『うなぎパイ』は愛知県の我が家にも何故かよく食卓にあった。…

食材の話

ねずみ男の先輩と話をしているうちに鮒寿司の話から食用の昆虫の話になった。 私はどんな世の中にこの先変わっていくのか分からないが、そんなのを主食にしなければならない世の中になるならばその時はこの世におさらばしてもいいと思う。 でも、それが本来…

ドーナツの思い出

今でこそドーナツなどは珍しい食べ物ではないが、私の子どもの頃は家庭の食卓に当たり前にのぼるオヤツではなかった。 料理好きなお母さんがNHKの『今日の料理』を見ながら作るドーナツくらいしかなかったのではないだろうか。 それを当たり前にしたのは『ミ…

恵みの雨

恵みの雨と思えればよいのだろう。 出掛けや出た直後に雨に降られることが多い。 正確には『多いような気がする』かも知れない。 嫌な事が強く記憶に残っているだけかも知れない。 しかし、自宅のビニール傘の本数を見るとそうでもないようである。 家内には…

食の好みの移り変わり

年齢と共に人は変わる。 それは老化による体調の変化もあれば長年の経験による自身の発見によるものもあるであろう。 父は晩年寒がりだった。 長野県の山あいの集落、雪は降らぬが冬は底冷えをした。 そんな土地で育った父は私の子どもの頃の記憶では寒さに…

テキトーな介護のススメ続き

少し前にここで書いた続きである。 母のグループホームから面会ご遠慮願います、の通知の続きが来た。 『今月末まで延長します。』との内容であった。 現状をニュースや新聞で見ていたら仕方がない。 施設の職員も万が一に備えて通勤時にマスクをしたり、う…

兼題『蕨餅』わらびもち

多くの行事がコロナのために規制がかかり、大相撲大阪場所はコロナ場所となった。 生まれて初めて見る風景である。 なんだか違うモノを見ているようである。 でも、久しぶりにテレビのスイッチを入れ神聖さを感じたのは私だけであろうか。 大相撲協会はじめ…

さて、この先

コロナ騒ぎで合気道阿倍野道場をお休みにして十日間、そろそろ先の事を考えなければならない時期かと思っています。 お休みにしている今月末でもまだ先はハッキリしないかも知れません。 しかしどこかで方向を決めなければなりません。 子どもと大人を完全に…

『適当な量』

たまたま炊き立てのご飯に『ふりかけ』をかけて食べる機会があった。 久しぶりのふりかけは妙に美味かった。 ふりかけをかけながらご飯を食べ進むうちにご飯にかけるふりかけの量に適量があるのがわかった。 ふりかけが美味いのではなくご飯が美味いことがわ…

寝食を忘れる

こんな事は誰にでもあるのだろうか。 気付けば寝ることを、食べることを忘れていた。 なんてことだ。 私の場合、気がつけば寝てるし、食事を忘れたことはない。 たぶんそれを忘れる時がやって来たとしたら認知症の始まりかも知れない。 朝まで締切のある仕事…

不思議な光景

不思議な光景を見た。 子どもの遊ばない人のいない公園を見慣れてきた。 今日公園の前を通りかかり、子ども達が遊んでいるのを見て驚いた。 学校が休みでそろそろ退屈してくるタイミングかも知れない。 でも、今日は土曜日でお休みのご両親も少なくないので…

生きることを考える

ずっと考えていた。 そしてたいした答えは出てこなかった。 『寝たきり親父』あらため『ネズミ男』の大学の先輩が最近いつ死ぬか分からないと時々iPadで送ってくる。 幸いなことに私には死にそうになった経験も無ければ死にたい思ったことも無い。 先輩の状…

春の予感

明るく暖かな一日、春の予感を感じます。 春は五感で感じます。 明るい陽の光に春を感じ、肌を撫でるそよ風に春を感じます。 そしてその風は陽で温まった土の湿った匂いを運んで来ます。 そよ風が優しく叩いて行く雨戸の音さえ不快に感じることはありません…

名もないおかず

場所は中国四川省の省都である成都の近郊、趙家は鍛冶屋を生業とする貧しいが明るく毎日を過ごす一家であった。 一人息子の周明は母親思いの優しい子どもであった。 鍛冶屋の手伝いをしながら毎日の三度の食事の支度をする母親の苦労を知っていた。 腕は良い…

稽古の無い日曜日

コロナ騒ぎで久しぶりに稽古の無い日曜日だった。 用事を済ませて午後帰った。 家内と近所のスーパーへ行くとなんと『入場制限』を行なっている。 大勢の人が並びスーパーへ入る順番を待っている。 初めて見る光景であった。 私たちは買い物はやめてそのまま…