スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりの畳のうえ

久しぶりの合気道、と言っても稽古ではない。 年に一度だけある高段者の推薦認定のお披露目である。 このコロナ禍のなかで、多くの合気道の仲間は思うように稽古が出来ず苦労しているようである。 この新型コロナの与える影響は私たちの長い人生の中でのほん…

水餃子を喰らい考えた

もう一月が終わる。 暖かかったりまた寒かったりと、三寒四温は本来まだ少し先の言葉であろうが、もうすぐ立春、こんな形容が許されるのではないだろうか。 日本の気象が変わりつつある今、日本古来の言葉の使用ルールも変わっていくのであろうか。 最近ニュ…

兼題『鷹』

またいつもの俳句投稿サイトの発表の週がやって来た。 富山に転がる『ねずみ男』先輩は着実に技術力を上げている。 それに引き換え、いつもやっつけ仕事の私は並、並、並時々『人』だ。 今年こそなんとかしてやろうと思いながら、また一年経ってしまった。 …

愛するキャベツ

切らさずいつも置いている食材ってあると思う。 私の場合、野菜は玉ねぎとキャベツがそれである。 どちらも自然の甘みを運んでくれる。 玉ねぎは『淡路島産』 キャベツは『愛知県産』 淡路島産の玉ねぎは大阪に来てからである。 新玉ねぎは水にさらさずとも…

懐かしい出来事

食べることが好きで、料理が好きで料理を食べている人が出てくる本をたくさん持っていた。 レシピ本が好きなわけではない。 食関連のテレビ番組も好きで時々みる。 大食いや無理食いは好きではない。 NHKの『サラメシ』を時々みる。 今週の『サラメシ』に日…

雨の日に思い出す

久しぶりの雨らしい雨が乾いた空気でいがいがしていた私の喉を潤してくれる。 この時期電車の中で咳をするだけでも気をつかってしまう。 気のせいか電車の中で以前のように咳やクシャミをする人間が減ったような気がするのは私だけだろうか。 サラリーマン時…

時代が変われば、

日本を代表する大手化粧品メーカーが一事業を売却すると新聞で目にした。 これも新型コロナの影響である。 女性の事であり、あまり意識したことはなかったが考えればなるほどな、である。 マスクで化粧品が売れないそうである。 顔半分マスクで隠れた部分は…

遠くない未来の話

昨日の休み、たまたま手にした『老人性うつ』の本に目を通していた。 日本老年学会と日本老年医学会なるところが日本人の65歳以上を「高齢者」と定めており、65歳以上のうつ病を『老人性うつ』と定義している。 気がつけば私も60代、そのうちうつ病になれば…

先を見通す力

電子版の日経、サブタイトルは『コロナ禍でオフィス改革広がる』とあった。 一等地に本社ビルを構える大手各社がリモートワークなどで働き方を変えざるを得なくなり、不要となった事務所を売却したり、遠隔地に移転したりしている。 国が旗をあげて進めよう…

当たり前でなかったことが当たり前になること

新型コロナウイルス関連のニュースに埋もれたしまった出来事はかなりあったのではないのかと思う。 これまで知らなくともよかったことも私たちの耳目に届いていた事にならないだろか。 ニューコロナで亡くなった方、仕事を失った方、苦労の現在進行形の方が…

空に舞う凧の先にあるもの

青く晴れた空、良い天気の冬の一日である。 少し吹く風は寒さを感じさせるが、同時に子供の頃やった凧揚げを思い出させる。 この時期であった。 父の勤める会社の社宅には同年代の仲間が何人かいた。毎日何かをして遊ぶのだが、この時期の凧揚げが楽しかった…

嬉しい知らせ

なんとまぁ、悲しくなるような出来事は日本ばかりか世界中にある。 ニューコロナで一番の死者数を出しているアメリカで次期大統領就任式に備えて州兵が配備されるという。 あんな不思議な人が大統領となれる不思議な国だから何でもありかも知れないけれど暴…

たぶん人生における最大に近い失敗

八月に母が他界した。 ニューコロナで様変わりした生活のなか、葬儀は本当の密葬で執り行った。 生まれて初めてのなんとも寂しい葬儀だったが、世話になったグループホームの職員の皆さんだけがそっと焼香に来てくれた。 大阪愛知の行き来をトンボ返りで繰り…

長い自宅での時間に

なんとも暖かな一日であった。 久しぶりの休み、巣ごもりに備えて家内と買い物に出かけて帰りの空いた時間にしばらく出来なくなる外食をした。 それほど外で物を食べるのは好きではない。 それでも人の作った料理を見たり食べたり楽しむのが好きである。 八…

三度目の休会のお知らせ

『緊急事態宣言』発出に伴い、合気道阿部野道場は休会します。 不幸にも感染、闘病されている方々、最前線の医療現場でご苦労されている方々、我々の生活に欠かすことの出来ないエッセンシャルワークに携わっている方々には私の今ここで記す余暇の時間の話な…

兼題『寒海苔』

大阪の寒さはひと段落、頬に当たる風は心地よい冷たさである。 そして週末には最高気温が15度まで上がるとのこと。 この温度差に油断していては風邪をひいてしまう。 ひけばこの時期、外も歩きにくい。 面倒くさいニューコロナである。 今回の俳句投稿サイト…

電卓で思い出す

電卓を何台も持っている。 自分の能力の無さを電卓が補ってくれるのではないかという妄想のもと社会人になったばかりの頃使い易そうなヤツを見つける度に買っていたのだ。 社会人になり、ゼネコンでの一年目は英語の研修を終えて大阪支店に配属された。 そし…

食に付随する発見と発想

食と言っても『ポテトチップス』の話である。 ゼネコンの営業時代に、京都北部の工業団地に進出するというポテトチップスの会社に出入りしたことがある。 ゼネコン時代、いろんな業界と付き合いをさせてもらい新しい発見がいろいろあった。 中国地方が本社の…

変わりゆく世の中

仕事が終わり、稽古へ向かう。 三連休の最中ではあるが、JR天王寺駅はまばらとは言わないが年末の半分も人は歩いていない。 マスコミで右往左往の三連休 なのであろう。 心なしか元気のない今日の通天閣であった。 稽古はやはり人は少なく、子供等も親御さん…

寒い日の缶コーヒー

高校を卒業して魚市場で働いていたあの時の冬な寒さは格別だった。 今より気温は低かったように思う。 加えて水仕事が中心の魚の扱いである。 手は赤く腫れ、切れて、塩水がしみて痛かった。 そんな寒い朝、いつも黙って私のジャンパーのポケットに熱い缶コ…

凍える通天閣

急に新型コロナの話で盛り上がっている。 またしばらく稽古は休まないとならないかなぁと考えている。 ここでいつも同じようなことを言っているが、何が一番かと考えれば簡単である。 会員さんの安全と健康、そして私と家内の健康である。 『生活あっての合…

住む場所で思うこと

大阪はこれから気温が下がり、陽の落ちる頃には0度と遅い時間に冬日を迎えるのではないだろうか。 夜に向かい気温が下がるのはなかなか前向きな気持ちになれない。 しかしながら大阪はまだいい。 大阪では寒さを堪えるだけで明日は来るが、大雪と戦っている…

年賀状の話

年賀状をやめてしまって数年経つ、なのに未だにいただく年賀状には返事を書かせてもらっている。 昨年母が亡くなったから喪中の知らせを出すべきかとも考えたが結局出さなかった。 年に一度だけのことであるから年賀状もいいのかも知れない。 皆さん近況の写…

雪の降る日に

北日本では記録的な大雪が降っているそうである。 幸いなことにここ大阪も実家の愛知も雪を見ることはあっても積もることは滅多にない。 雪を思いながらこの目の前のスマホの画面を覗いていると、社会人となって沢山の事を学ばせてもらった熊谷組でお世話に…

今年もよろしくお願いします

立ち飲み屋営業時代からのこのブログ、足掛けで五年目となる。 ボケ防止にちょうどよいのでもう少し続けようと思っている。 そして、このなんとも進め方のよく分からない新型コロナとの付き合いもボケ封じとなっている。 今回首都圏での非常事態宣言は飲食に…

正月に考えたこと

この歳だから考える事であろう。 この正月は初めて愛知に帰らずともよくのんびり自分の時間を過ごすことが出来ると楽しみにして来た。 しかし、過ごしてしまえばそうでもなかった。 決まった時間に起きなくともよく、決まった時間に家を出て仕事に向かうこと…

茹で餃子を食べる

ひさしぶりに自宅で正月を迎え、年末からずっと食べ続け、飲み続けて胃の具合が悪くなってきたタイミングでゆで餃子を食べることにした。 白菜のみじん切りを軽く塩で揉み軽く水を切る。 白菜の半量ほどの豚ひき肉、生姜をたっぷり、オイスターソース、ごま…

年のはじめに考える

また一年が始まります。 昨年は新型コロナウィルスで誰もが大変を強いられ、我慢の一年だったのかも知れません。 でも、悪い事ばかりでなくこのニューコロナ禍の中で新しいことを見つけたりも出来たのではないでしょうか。 私は認知症の母のもとへ十年近く通…