スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

百均の彷徨

眠気覚ましに部屋に置くハンドグリッパー。 もう10年以上使っていると思う。 百均で買ったものである。 百均ではずいぶん衝動買いをしてしまっているが、10年も使い続けるこんなものが一つでもあればまぁ、いいかと許すことも出来る。 最近の百均にはメーカ…

味の調和

久しぶりに家内がレーズンバターを買って来た。 レーズンバターは家内の頭の中ではデザートに分類されるようである。 私にはもちろん酒のアテである。 30年ほど足を運んでいるJR高架下の新梅田食堂街の立ち飲み『北京』のレーズンバターは美味かった。 早い…

少し早めの『夏は来ぬ』

またこの季節が来た。 写真は我が家の愛猫、三毛ネコの『ブーニャン』猫の衣替えである。 クシですいてもすいてもすいても抜ける冬の毛である。 我が家の季節の風物詩でもあるこの光景もあと何度見れるのか分からない。 父の他界とともにトラとブーニャンは…

マスク日和

マスク日和なんて言葉は無いし、出来れば誰もがマスクなどしたくないだろう。 しかしながらここまで定着したマスクはコロナ対策、エチケットとしてこれからも日常での着用は致し方ないところであろう。 六月を目の前にした今日の天気は好天に恵まれ空気も乾…

些細な決断

いつもいろんなことを考えている。 誰もが同じだと思う。 そのいろんなことは、何かのタイミングでチャンネルを変えて、考える主材やコンテンツが変わる。 その時はアイドリングしていた考えが動き出すようなそんな感覚を持つ。 アイドリングの間に考えは止…

母の介護に当たってくれてる人たち

『何もしない』ことの努力への喪が明けつつある。 母が世話になっているグループホームは1ユニットのみ。 このインフルエンザから続いたコロナの間を、通所は断っていただろうから9名のみのおばあちゃんばかりの所帯を職員である近所のおばちゃん達が守っ…

JR大和路線がまた運休

最寄駅がJR八尾駅なのでいつもJRを利用する。 この大和路線がよく止まってしまう。 大雨が降れば大和川が氾濫しそうだと言い、接触事故や人身事故だと言いよく止まる。 そしてその復旧までにかなりの時間がかかる。 八尾駅に向かうといつものように人がいな…

ムーミン谷のコーヒータイム

昼寝をして目覚め、コーヒーを飲む。 暑くてもホットと決めている。 しかし今日は喉が渇いていたから冷たいヨーグルトが心地よく食道をくぐり抜けていった。 ムーミンのマグカップはシリーズものでたくさんあるようである。 ストーリーがそれぞれあるのだが…

『手紙を書く』を考える

先日、家内が子供たちに手紙を書いているとここに記した。 それがまだ続いている。 合気道の本それも綺麗そうなヤツを探してインターネットで探して日干しして手紙を添えて送っている。 返事を期待などしてはいなかったのだが、しばらくするとメールや手紙、…

『何もしない』を考える

これまであった有事の際には、私達は出来る事をするように言われてきた。 しかし、今回のコロナ禍においては『何もするな』である。 いつもと違う対応に誰もが戸惑うのは当たり前である。 それに真摯に対応して営業活動を自粛してきた中小の会社や個人事業主…

六月度稽古休止のお知らせ

当合気道阿部野道場は諸般の状況を鑑みて六月度も稽古は休止としました。 緊急事態宣言が解除されたその日からすぐに何かが変わる訳では無いでしょう。 何を一義に考えるか、熟考の上の判断です。 以下は会員さんに送った文章です。 新年度に向かう三月にう…

兼題『姫女苑』ひめじょおん

『姫女苑』って知っているだろうか。 都会の真ん中で生まれ育った人間でなければ指し示せば「何だ、それかよ」と口にするであろう誰もが知っている道端に生える雑草である。 小さな菊のような、白い花びらの可愛らしい花である。 私の母の思い出を綴った。 …

『使う』を考える

老眼鏡をいつも使うようになる前から『目薬』を持ち歩いていた。 目薬はよく買った。 会社勤めをしている頃は梅田のドラッグストアで200円もしない目薬を買っていた。 でもその頃は最後まで使い切ることは無かった。 必ず途中で捨ててしまっていた。 カバン…

サンドイッチとのひととき

サンドイッチは子供の頃から自分で作っていた。 病弱な兄は小学校を早退する事も多く私が帰宅すると先に帰って来ている事が多かったように憶えている。 そんな時はいつも一人で本を読んでいる兄貴だった。 必ず藁半紙に包まれた給食のパンを持って帰って来て…

『歌う庭』

ロシアのカップだそうである。 世界にはいろんなカップがある。 どれも個性的である。 一目して、手に取ってみれば相性は分かる。 だから美しければいいという訳ではないようである。 美術品として見るか、実用品として考えるかもあるであろう。 個人での所…

コーヒーとチョコ

時々チョコレートと共にコーヒーをいただく。 チョコと一緒にコーヒーを口に入れた時の味も、チョコが口の中で溶けた後に流し込むコーヒーの味も好きである。 さほどその時飲むコーヒーが口に合わなくとも美味しいコーヒーに変えてくれる。 (断ったおくが、…

夜の珈琲

死んだように寝ていた。 ものを書く副業に昼間頭を使い、夜私の人生最後の本業と考えているに仕事に真剣に向き合っている。 昼間大学合気道部の同期の男と電話でいろいろ話ししていた。 私の手の届かない雲の上で仕事をしている男であるが会えば、話をすれば…

手紙を書く

コロナでゴミの量が増えて回収が大変だとニュースで知った。 誰も気付かなかった『ステイホーム』の産物である。 我が家では届く手紙の量が増えている。私の書く手紙は母、兄そして東京の叔母さんと一方通行の手紙も多い。 合気道の稽古が休みになってから家…

シューのラスク

菓子を食べるのはあまり得意ではないが、体が疲れ、脳が疲労し、心も再起不能に陥りそうな時に菓子の甘さとコーヒーが最近嬉しい時がある。 口には出したくないが、これも加齢の為せる技であろうか。 しかし、今日口にしたシューラスクも美味かった。 ラスク…

マスクと稽古

暦は立夏を迎えたのだからおかしくはないのだが、暑い。 暑いのも寒いのも苦手ではないが急にやって来たこの暑さは身にこたえる。 早い時期からマスクをかけるようになってよかった。 暑中に急なマスク着用は辛かっただろう。 この先のいつか、稽古が再開で…

母の日に考える

時々ここで母のことを話題としてあげるが、決して私はマザコンではない。 高齢化が進む日本の現状に我が家も直面し、心身ともに健全なまま老を迎えることの出来なかった母への思いを述べているだけである。 今年の母の日に自分の親に会えなかったのは私ばか…

接触しない合気道

長く稽古を休んでいる。 毎日発表される感染者数は減少し、今後の経済の建て直しへと世の風潮は動きつつある。 身体の休養には十分すぎる時間かも知れない。 そろそろ誰もがワサワサしたくなっているようである。 その場その場で考えここまで生きてきたが、…

九十の夢

昨日母ハルヱは90歳の誕生日を迎えた。 認知症になった母の今の時間は長いのだろか短いのだろうか。 グループホームに入って7年が経つ。 日々どのような生活をしているのか直接には知らない。 医者から最後通告を受けた3年前くらいから寝ている母しか見…

スプリングバレー

素敵なネーミングのカップである。 たいして春らしさを感じることもなく今年もすでに初夏を迎えたような暖かさである。 高校の授業で出てきた枕草子の『春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際 少し明かりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる』というくだりを…

コロナの休みに考える

ふと気がつけば驚くほど筋力が落ちている。 もう目の前に迫ってきた六十代、周りから聞いていたように体調の変化はこれまでとは違って顕著のようである。 阿部野道場の子供たちに遅ればせながら筋トレを始めた。 考えれば、真剣に筋トレをやろうと思ったのは…

本の栞

今回の休みでは、自宅の片付けをしている方が多いのではないだろうか。 私は『七日間ブックカバーチャレンジ』で本棚の整理をしかけたが、途中で止まってしまっている。 本や写真の整理は簡単に出来るものではない。 次の引っ越しまでこのままにしておこうと…

休日を休む

久しぶりに休んでいる気がする。 私のようにコロナのおかげで介護から解放された方は少なくないだろう。 実家に帰らなくとも合気道の稽古か仕事で休みは終わっていた。 稽古も仕事も無く一日中家にいるのは本当に久しぶりだった。 子供に手のかかるお父さん…

持つ物について考える

この機会を有効に使おうと思い、いろいろ片付けをやっている。 少し先のことを考えて自分の持ち物を減らす計画である。 あの世に持っていける物は何も無い。 残せば残った人間の負担になる。 物は残さないに限るとは思うもののなかなか片付けの計画ははかど…

ふと思い出したこと

学生時代、そして卒業してからも大変お世話になった合気道の市橋紀彦先生のことを帰宅して手を洗っていて思い出した。 今もその当時も本部道場には日本全国、世界各国から多くの方が稽古に来ていた。 私たち学生は朝8時からの稽古を中心に日曜日以外ほぼ毎日…