スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

阿倍野の夜ばかりでなく

G20大阪サミット開催中の一昨日の夜、阿倍野はいつもと違う雰囲気でした。 我らが阿倍野道場がお借りしているレンタルスタジオは阿倍野の阪神高速沿いにあります。 日夜自動車の通行が止むことの無い阪神高速道路沿いです。 騒音も無ければなんだか空気も澄…

おしろい花

雨の中、おしろい花がその水滴を重そうに受けてうな垂れています。 以前母から聞いた話を思い出しました。 長く看護師をやっていた母はある時期大きな公立病院の精神科に勤務していました。 私は小学生低学年、半世紀も前のことです。 当時の精神科病棟は出…

梅雨入り

関西もとうとう梅雨に入ったようです。 降らねば困る方も多く、回り回って私たちの生活に支障がでることも理解するのですが、なかなかこの雨をありがたいと感謝の気持ちにはなれません。 でもこれからしばらくは、腹をくくって雨の毎日を楽しんで梅雨の終わ…

小雨の夜

やはり世の中は人が作り上げているようだ。 もう二十年もなろうか付き合う方がいる。 初めて会った時一生の付き合いになりますね、と言った。 それから長い時間が流れ、これからの私の人生の何分の一かをこの人に捧げることとなった。 家族の介護を続け生き…

『島唄』

滅多に読むことのない毎日新聞、しかも夕刊をたまたま目にした。 そこに沖縄の慰霊の日に関連して、THE BOOMのヒット曲『島唄』の歌詞の持つ意味を作詞者の宮沢和史が語っていた。 そして、本土決戦を引き延ばすために犠牲になった沖縄の人たちを思っての唄…

人と人との距離について

実際の人と人との間の距離についてである。 これにはには適当な距離が必要だと思う。 昨日ホームで入ってくる電車を待っていると首すじにかかる息を感じ、振り向くと若い男が考えられない距離で接近して私の真裏に立っていた。 男と女の距離感が違うことは聞…

無くなった伝言板

今の若い世代は伝言板って知ってるんだろうか? もう40年近くも前の学生時代によく利用させてもらった。 駅の改札口辺りに置かれた黒板である。 罫線が引かれ書いた時間、伝えたい内容を書く欄があった。 それを駅員さんが一定時間で消す、そんな駅のサービ…

マーボな夜

一昨夕急な激しい雨に出会いずぶ濡れになりました。 ひさびさに風邪を引きました。 歳をつくづく感じます。 昨夜の夕食に麻婆風ナスを用意しました。 本格的な夏に向けてたくさんのナスビが店先に並んできます。 汗をかくくらいの辛さの麻婆ナスを食べたら風…

イワシの煮付け

これからしばらく旬の続くイワシです。簡単に出来る『イワシの煮付け』などをたまには食卓に並べてみてはいかがでしょう。 この時期、どこのスーパーでもキラキラと輝く新鮮なイワシが安価で売られています。 丁寧に頭を外して内臓も除いてくれているものも…

知らなかったこと

新聞を読んで驚いている。 2018年中に認知症が原因で警察に出された行方不明届が16,927人で過去最多、右肩上がりで増えている。 その中の70%は当日中に見つかり、96%は1週間以内に見つかっているそうだ。 お年寄りの足で遠くまで行くことはなかなか無いのだ…

罌粟坊主(けしぼうず)

いつもの俳句投稿サイトの発表の週です。 昨日はお便りコーナー。 その中での私の文章です。 兼題は表題とおり、罌粟坊主です。 兼題【罌粟坊主 けしぼうず】 これもまた亡き父の思い出である。 イランで高速道路を作っていた頃である。 延々と続く沙漠に高…

G20大阪サミットを迎えるにあたって

G20が大阪で開催されることとなり、大阪府民、市民は少なからず影響を受けるようだ。 道場に通う仲間からも宅配が機能停止となり仕事に影響が出るとか、小学校が休みになるので家族でキャンプに行くとか、普段と違う日常が展開されるようである。 厳しい警備…

愛知の空

この時期らしからぬ天気が続きます。 昨日愛知県豊川市にいる母のもとに帰りました。 なかなか定着しない梅雨空に変わり濃い色の青空を途中のサービスエリアで見上げて思い出していました。 子どもの頃住んでいた社宅の隣に福井県からのご家族が転勤で引っ越…

大阪の女性

昨日の日曜日も稽古、子どもたち、一般とにぎやかに稽古を終えて帰宅途中に遅い昼食をとった。 稽古を終えてこのキューズモールに着く頃には午後3時近くになり、あとしばらくすれば日曜の晩餐の時間となるのだが何も食べず帰宅する力も残ってなく軽食の出来…

雨の外出

昨日は天候の不安定な一日だった。 一昨日の深夜からの強い風が曇天を追い払らったのか、刷毛ではいたような雲を残して青空が顔を見せていた。 でも、西の空だけ。 東の暗雲と気象情報を見ていれば夕方の天気の予測はできるのだが、私の性格か、それとも誰も…

稽古に備える

金曜日の昨晩は稽古の日でした。 泣き出しそうな空のもと阿倍野筋を南に向かいます。 金曜日の夜は精神的にも一番自由な時間でしょう。 この時間をどう使おうかは自身の勝手です。 合気道に面白みを感じてくれている子供たち、一般の皆さんがこの時間を稽古…

人口減少で変わる世の中

これから人口が減っていく中、いろんなことが変わっていくだろう。 新聞記事で小売店舗がオーバーストア状態であって、人口減少とネットでの商取引の普及で、小売店舗が淘汰されていき買い物難民が出ると予測していた。 何年ぶりかで家内とマクドナルドに入…

ヤマモモの実

ヤマモモの実を見かけた。 そして紫陽花の花も。 どちらも仲夏を詠む季語である。 ヤマモモはいつもの俳句投稿サイトの前々回の季題であった。 仕方ないことではあるが、結果発表を季語の旬の時期に合わせなければならないから、なかなかピンとこないことが…

友よりの連絡

大学の同級生から連絡があった。 10年ぶりくらいだと思う。 学生時代の付き合いはほぼ体育会の連中か、合気道の関係ばかりの中、珍しく人文学部の友人である。 当時、私には悪い癖があり、どんなに酔っ払って帰っても必ず本を読んで寝ていた。 その晩は、彼…

新聞の休刊日に考える

昨日は新聞一般紙の休刊日。 サラリーマン時代、毎朝日経を縦に折り満員電車に乗り込んでいた。 日経新聞を毎日読んでいたのは、新入社員の研修で日経を読むように言われた義務感からではなく、学生時代世話になった日経新聞にいた一木豊さんへの義理でもな…

稽古を終えて

昨日、日曜日の稽古は11時から14時30分まで二部制で行なっています。 初心者中心の稽古です、毎回基本の動きと基本技の稽古で終始します。 合気道では必ず取り(技をかける人)と受け(受け身を取る人)の二人で稽古します。 取りも受けも馴れ合いにならず相…

焼き菓子屋の蛙

家内とよく行く焼き菓子屋さんの店先にあるカエルの置物だ。 地味だがなかなかお洒落な装飾があったりするお店である。 四十代であろう女性店主のセンスの良さを感じる。 カエルは一年中ここでお客さんを出迎え、見送っているのであろう。 でも、この時期が…

雨の中を歩き思う

昨日は仕事を終えて愛知の母のもとへ向かいました。 この季節です、仕方はないのですが飯田線小坂井駅から母のいるグループホームまでの道のりは本降りの雨でした。 びしょ濡れになり到着、母は部屋で休んでいました。 施設のドライヤーをお借りして濡れた衣…

電動アシスト自転車

最近街を歩いていても、自転車に乗っていても、自動車を運転していても気になるのが標題の電動アシスト自転車だ。 特にこの大阪では人が歩く歩道を当たり前のように自転車が突っ込んで来る。 歩行者が避けるのが当然だと大阪の運転者は思い込んでいるようだ…

兼題『蟇』(ひきがえる)

隔週で俳句投稿サイトの発表があります。 今回の季語『蟇』は夏の季語です。 『蛙』は春なんですよ、なかなか難しいです。 今回も『並』査定でした。 引き続き頑張ります。 以下は投稿で取り上げられた文章です。 兼題『蟇』 蟇はヒキガエルというより私には…

夏遠からじ

人生の折り返し地点をずいぶん前にクルリと回り(これがいつだったのか不明だが、ひょっとしたらもうゴールは目の前かも知れないのに)、やっと自分のことがポツリポツリと判り出す。 人生ってのはこんなもんなのだろう。 何がわかったかというと、会社勤め…

母への便り

打ち合わせ中電話が入りあとで留守番電話を聞くと、七十年も前の母の知人であった。 ここで一度登場させた話であるが看護師に復帰した二十代の母が山奥のダムの診療所に勤め、東京からの山の田舎暮らしに慣れない診療所長の医師一家を支えた。 http://standi…

近づく梅雨

街を歩くと紫陽花が大きく育ち色づき始めています。 もうすぐ梅雨です。 社会人になりたての頃、スーツにネクタイでの通勤は苦痛でした。 加えての雨、革靴を履かねばならぬ足はカビが生えそうで悲鳴を上げているようでした。 クールビズなんてのはまだまだ…

技を身につける

本日は稽古の日。 技の説明は難しいです。 違う個である一人一人に一様に理解してもらうためには個別指導が理想です。 しかしながら限られた時間と複数名の方を相手にするにはそうもいきません。 同じことを説明しても私の拙い表現に原因もあるのでしょう。 …

幸せの基準

猫の話が続く、中にはお好きでない方もいらっしゃるだろうがご容赦いただきたい。 近所で我が家の飼猫トラの青年時代を彷彿させる野良猫と出会った。 わりと肉付きはよく身体も大きめでどこかでエサをもらっているかも知れない。 ケンカが強いのかも知れない…