スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜が咲く、 誰もが皆散ることは予感するはずです。 だから桜の花が咲くことに皆心が動くのではないでしょうか。 今年の桜も格別でした。 別れる友と酒を酌み交わし、明日からの互いの健闘と先の互いの健康を確認しあい、じゃあまたな。 と別れました。 そん…

記憶の引き出し

母のグループホームへ向かう道は人の歩かない畑の間の農道です。 名も知れぬ誰が愛でるであろう路傍の花が春を囁き咲き乱れていました。 私は花の名前をあまり知りません。 子供の頃、まだ兄が元気だった時分のことです。 母、兄と三人で自転車を漕いで近く…

反省と苦悩の日々

先日、卒業を控えた学生達から連絡を受けて梅田で祝いをしました。 久しぶりに会う彼等の元気な顔を見てとても嬉しく、一緒に稽古した頃を思い出しました。 社会人となる彼等と一緒にいて自身の学生時代も懐かしく思い出しました。 さて、生きるってストレス…

カレーなる夜

本日は合気道の稽古の日でした。 藤井寺の体育館で稽古してた頃一緒に稽古した松ちゃんがやってきました。 当時高校生、大学にあがる頃まで稽古しました。 現在32歳、立派な社会人になってます。 生活あっての合気道、途中間が空くのは仕方ない事です。 私も…

癒しの猫

新しいことを始めるのは労力を要するものです。 そう分かりながらも進むのは私の性格です。 人よりも強い心を持っていると信じていますが折れそうになる事もあります。 わが家のトラにいつも癒してもらっています。 父が他界して五年、大阪の空気にも慣れて…

少し早い独りきりの花見

母のグループホームの所在地の旧町名は小坂井町です。 その名の通り小さな坂のある町です。 その昔、一級河川の豊川(とよがわ)が氾濫し、出来た河岸段丘の一部です。 豊川放水路が出来た今はもうそんな事はありません。 でもそのおかげで地下水が豊かな農…

散髪屋の謎

最近時々1,080円の散髪屋に行く。 空いていれば、とにかく便利である。 顔剃りしてくれる普通の散髪屋と交互で行っている。 どのように整髪してもらうのか説明が難しいので、「伸びたひと月分切って下さい。」といつも同じことを言っている。 が、しかし、だ…

さらば高英堂書店

私の知る書店がまたひとつ無くなりました。 豊橋市松葉公園の近くにある高英堂書店です。 小学館の小学一年生から六年生まで、学研の科学(学習より付録が楽しかった。)、週間の漫画雑誌。 こちらの店主が毎週、毎月スーパーカブで配達してくれました。 兄…

天王寺駅

思い出深い天王寺駅 今は通過地点となっています。 停車するといつも思います。 『寄ろうかな。』 でも今日も帰ります。 家内の待つ我が家へ。 帰れる時は帰ろう。 やっとそんな気持ちになってきた、今日この頃です。

桃の節句 でした

春の到来を感じさせる暖かな日が続きます。 共稼ぎの両親と年子の兄弟、桃の節句などという言葉とは全く無縁の世界で生きてきました。 母のグループホームでは昨日の午後、桃の節句のパーティが催されるとの事でした。 職員の皆さんには残念ですね、と後ろ髪…

心に残る言葉、そして美しい日本語

わりと最近に俳句を始めました。 ありそうでずっと無かった縁でした。 富山にいる寝たきりオヤジの先輩に誘われてです。 そして時々投句する俳句ポストです。 今回のお便りコーナーです。 ここで取り上げられた私の句と文章に正人さんの心のこもったメッセー…