スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

マンションで思うつれづれ

集合住宅、いわゆるマンションやアパートで今までの人生の三分の一ほどを過ごしたかも知れない。 現在は戸建てである。 集合住宅は鍵一本で戸締りが終わることがこの上なく便利である。 この事が集合住宅の一番の利便だと思っている。 それに対して一戸建て…

ドングリの思い出

久しぶりにドングリを毎日目にしている。 この写真のドングリは『コナラ』であろう。 私たちが子どもの頃慣れ親しんでいたのは『クヌギ』の実、もっと大きく、ズングリムックリしたドングリだった。クヌギの実はカツラのような帽子をかぶり、コナラはベレー…

ひと雨ごとに寒さは増し、

ひと雨ごとに寒さは増し、本格的な冬は近づいてきているようです。 駅まで来るともうダウンを着た人がちらほら、寒いといってもまだそこまでではないような、この先どうするんだろうと思ってしまいます。 まさか、冬眠するなんて事はないでしょうが。 師走が…

秋の名残りの空気の今朝

サラリーマン時代のことを時々思い出します。 いろんな方と出会いました。 いろんな話しをお聞きしました。 ある会社の副社長には「もっと働け、寝ずに働け、棺桶に入れば思う存分寝ることが出来る。」と言われました。 よく働く方でした。 時間は関係ありま…

夢の言葉

昨日は早くから愛知にいる母、兄に会いに行き、急いでとんぼ返りをして我が家の愛猫トラを病院まで連れて行きました。 七年前父の危篤時に家内が父と約束して大阪に連れて来た2匹のうちの1匹です。 2匹のために一度引越しもしました。 家族同様に生活してき…

これも無くならなくてもいいと思うもの

もうそろそろ11月も終わるちょうどこの頃だった。 蒼く高い空を覚えている。 もう50年近く前に岡山県の某市まで行った。 小学生六年の時に一人で新幹線と伯備線を乗り換えて行った。 年子の兄が脳の手術を受けた。 かなりグレーな合法な手術だった事をほんの…

この世から無くなって欲しくないもの

本当の『鳥瞰図』って見たことありますか? 社会人四年目くらい、営業に移ってからのことです。 建築雑誌でこの『鳥瞰図』を描いた石原正さんのことを知りどうしてもこの『鳥瞰図』が見たくてアトリエを訪ねました。 会社から歩いて行けるところで仕事をして…

冬に備えて

気がつけば『冬』といった感があります。 秋に生まれ色付き膨らんだ実が駅までの道すがら私の目を楽しませてくれます。 柿があり、蜜柑があり、レモンがあり、名も知らない実もたくさん色付いています。 誰かの目に止まり捕獲されその種を遠くまで運び種の保…

兼題『初冬』

ほんの少し前まで暑い暑いと言っていたのにもうダウンを着たやつが街をうろついている。 あまりに節操の無い近年の気候だ。 そんな中、在京の大学同期が母校の写真を送ってくれた。 武蔵野の丘に明日の風が満ちた私たちの懐かしの母校である。 税理士の彼は…

猫の寝顔で考えたこと

猫は一説によると『寝る子』でネコ、だそうである。 猫は本当によく寝る。 寒い時期、特によく寝る。 東照宮にある左甚五郎の『眠り猫』は寝る猫の雰囲気をうまく出してると思う。 現在、うちのトラがあんな感じで寝てばかりいる。 食べずに寝てばかりいる。…

ポストの前で考えたこと

各メディアの電子化のなか、新聞の購買が落ちて大変だとずいぶん前から言っている。 確かに購買部数は減っているだろうが電子版新聞は結構人気があると思う。 気になる記事はスクラップせずとも保存出来るし、シリーズをまとめて読んだり、検索出来たりとう…

頂いた文房具

先週と今週、続けて文房具を頂戴した。 子どものようだが、いくつになっても、どんな文房具を頂いてもうれしい。 三色セットのフリクションボールペンは書きやすいから、と頂いた。 サインペンとマスキングテープは出身地のお土産だ。 フリクションは久しぶ…

頂いた湯呑み

熱いお茶が嬉しい季節となって来た。 大学を卒業してから40年近く持ち歩いている湯呑みである。 生前、合気道の恩師市橋紀彦先生から頂いたものである。 本部道場での稽古の帰りに時々先生のご自宅に寄せていただいた。 本部道場から遠くない明治通りに出る…

故市橋紀彦先生

市橋先生が亡くなった年齢に近づく。 お付き合いさせていただいていたあの頃の先生を思い出すと今の自分があまりに薄っぺらに思えてしまう。 先生ならばどうしただろう、どう考えただろうと思う事が過去に何度かあった。 超えることが出来ない存在なんだと思…

『良識の範囲内』の今昔

朝、NHKのニュースをラジオで聴くのが習慣になっている。 久しぶりに某電力会社の北陸でのお金の受取問題のことが流れていた。 この会社には知り合いが何人もいる。 皆気のいい良識も常識も持った連中である。 私が以前勤めたゼネコンもずいぶん仕事をしてい…

どんぐりの背くらべ

初冬、山の木々はずっ先に来る春に備えて実にエネルギーを蓄えて冬を越す準備をしている。 久しぶりにどんぐりの実がなるのを目にした。 たわわに実がなるどんぐりの木は実で重そうにしていると思いきや葉が垂れ下がり、どんぐりの実を強調しているかのよう…

朋あり遠方より来たる

ゼネコン時代ともに仕事した戦友のような仲間と会った。 出張の途中、神戸空港から長崎に帰るところであった。 ゼネコンを辞めて苦労をした時期も聞いていた。 将来的な後継者の予定で行った長崎の会社でも社長であるおじさんが急逝して修行抜きで社長を継い…

寝るまでの時間

『立冬』、布団の恋しい季節がやって来た。 子どもの頃、母が兄と私の布団を並べて敷き、寝るまでの間に本を読み聞かせてくれたり、兄と戯れる時間が楽しかった。 そして少し成長して自分の部屋を持たされた頃は布団に入ってから読む本が楽しみだった。 寒さ…

『断捨離』考

最近、無くしてはならないモノを考えている。 お付き合いさせて頂いている方に建築模型を作っている方がいる。 設計図に合わせて厚紙で建築物を立体の模型で再現する。 私はゼネコン時代にずいぶん目にして来た。 現場事務で行かされていた某電機メーカーの…

ペンと檸檬

ペンにはずいぶん前からこだわりがある。 持ちやすさと書きやすさである。 でもよくよく考えたらここまで至ったもっと違う理由もあった。 隔週の俳句投稿サイトの発表の週であった。 今回もまた私の記憶の引き出しを引く兼題であった。 ◇兼題『檸檬』れもん◇…

ホームページの更新

合気道阿倍野道場のホームページの更新を時々行っている。 https://aikidoabeno.hanamizake.com/ このホームページにたどり着いて問い合わせをしてくれる方が結構いる。 見学、体験の方の数も増えている。 三年前に道場を始めた時には手書きのビラを作って、…

鯔(ボラ)の引っ掛け釣り

急に寒くなりいつもケンカしてる猫二匹が仲良く猫ベッドに収まっていた。 この風景を目にすると冬が来たなと思う。 立冬にはまだ日があるが、ほんの二、三週間前の暑さから昨日、今日のこの冷たさに気分は十分冬である。 この寒さがもっと募ってくると子ども…

文化の日

子どもの頃から『文化の日』は好きであった。 子ども心にも響きが良かった。 昭和40年代、当時住んでいた鉄筋コンクリート造の社宅は文化的だったのだろう。 風呂こそ共同ではあったがトイレ付きの2DKの間取りだったように記憶する。 2DKは正方形に近かった…

このごろの日常

金曜日、合気道の稽古の夜。 一週間が過ぎるのが早い。 月、火は日中仕事、そのまま酒を飲み、話をして帰って追われている仕事に手をつけて寝る。 以前のように腹一杯飲む事は無くなったので翌日に持ち越す事はない。 火、水と朝5時からパソコンに向かう。 …