スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

2018-01-01から1年間の記事一覧

稽古納め

大阪東武育会阿倍野道場の稽古納めは昨日のことでした。 たぶんどこよりも遅い稽古納めです。 熱心な稽古生のみなさんと家内のおかげでの稽古でした。 正月休みに入ったサラリーマン、冬休み真っ只中の小学生、熱心な兼業主婦そして365日、24時間対応の仕事…

つわものどもが夢の跡

昨日は日頃お世話になっている木村師範の八尾道場の大掃除と忘年会でした。 私が伺った時には掃除は終わり、恒例のカニ鍋も姿を消していました。 それでも普段話をする機会の少ないみなさんと話が出来て楽しい時間を過ごせました。 合気道を始めて良かった、…

日々考える

合気道で飯を食いたいと思ったことはありません。 今やっている阿倍野道場は今まで合気道を続けさせてもらった恩返しだと思ってやっています。 畳の上で血も涙も流しました。 素晴らしい師範と出会い、素晴らしい先輩、仲間たちと汗を流すことが出来てこれま…

梅ガムを噛めば…

近所のスーパーで久しぶりに見つけた梅ガムを、実家に帰る道すがら眠気ざましに噛み続けます。 このガムの匂いで思い出すのは梅仁丹の匂い。 梅仁丹からは金色の仁丹を思い出します。 森下仁丹の株主だけに送られる金色の仁丹です。 某ゼネコン営業駆け出し…

年の瀬に思う

やっと年末を感じてきた先週末から机の上やら書類やらの整理を続けています。 頭の中も。 そして兄が来年還暦を迎える事に気が付きました。 と、言うことは次は私の番です。 社会人になった当時入った会社の定年は60歳でした。 そしてみなさん確実に辞めてま…

寒い日には

温かいうどんが恋しくなる季節ですね。 本日は仕事が休み、家内と近くのうどん屋さんに行きました。 手打ちのうどんの美味しい店です、シンプルに素うどんを注文して食感とともに味わいました。 さて、今回も俳句投稿サイト、兼題は『重ね着』でした。 フリ…

とにかく好きでやってくれ

故市橋紀彦師範の生前の言葉です。 最近合気道を続けているのはなぜなんだろうと考えることがあります。 一番は好きだから、と、行き着きました。 もちろん楽しい事ばかりでは無かったです。 畳の上が全てとも思いません。 我が儘な私にとって全てを合わせて…

再び『ミュンヒ』へ

一昨日、近郷に住む合気道仲間のご夫妻と八尾にある喫茶店『ミュンヒ』に行きました。 一年振りの訪問、日本でも有数の個性的な珈琲店はいつものように八尾の高安に佇んでいました。 独特の淹れ方のコーヒーは香りも味も他店で味わうことの出来ない素晴らし…

年一度の演武大会の日

所属する団体の演武大会の日でした。 道場を開いて二年と少し、当道場で稽古を始めた彼女が少年少女部新人の部で優秀賞を受ける事が出来ました。 本人、引率のお母さんもさることながら私、家内、道場の全員の喜びへとつながりました。 彼女の素直さと努力の…

季節が思い出させること

巡り行く季節の中、思い出すことがたくさんあります。 齢を重ねてきた証拠です。 楽しいことも、そうでないことも。 今年もこの時期がやってきました。 いつもの俳句投稿サイトの兼題が『炬燵』。 去年もこのブログで綴っています。 そのリメイク版です。 冬…

合気道の審査

本日、当阿倍野道場所属の女性が参段の審査を受けます。 たまたま今、当道場に所属をして指導の手伝いをしてもらってますが、学生時代に合気道と素晴らしい師範、素敵な先輩方と巡り合い社会人になってもなお稽古を続けてきた熱心な女性です。 基本的に合気…

キャベツ畑の子供たち

愛知県田原市、渥美半島のほぼ全域を占めています。 以前から電照菊で有名な地域、きゅうりのキューちゃんの東海漬物の工場もあります。 現在はトヨタ自動車の恩恵を受けており、整備された美しい町には余裕を感じます。 ここに兄が世話になっている施設があ…

思い、考えること

『人生八十年』、この歳になりその言葉がしみじみと感じられます。 いつまで健康で仕事をしつつ合気道を続けていけるのか、理想は死ぬまでと思っていました。 そんなところに大先輩の訃報が届きました。 稽古中道場で倒れそのままだっそうです。 私一人であ…

三枚のしおり

尊敬する女性師範から頂きました。 家内を通して本好きなご主人にどうぞとのことでした。 家内がこのしおりと同じく貼り絵のハガキを時々頂いております。 毎回季節を感じさせる美しいハガキです。 お仕事を引退される前からたくさんのハガキを書かれている…

ススキの穂の思い出

愛知県豊川市穂ノ原 父が勤めていた熊谷組豊川工場があった地です。 その近くで父母が所帯を持ち生活を始め、兄と私が生まれて小学四年まで過ごしました。 夜勤明けの母が兄と私を連れて赤塚山まで自転車で遠出したのはこの初冬の頃でした。 赤塚山から見渡…

一年ぶりの打ち合わせ

知り合って二十年は過ぎています。 発注者と請負者の立場でした。 役所の方、間違えばややこしくなる関係の方でした。 世の中のイロハから教えていただきました。 現職の頃には、「あんたが金を出すとややこしくなる。」と言われてずいぶんご馳走になりまし…

目に映る美しさ

その美しさだけに魅かれてつい手を伸ばすことがある。 帰り道に一人フラッと寄る店がある。 いつもチューハイを頼む、ここでは純ハイと呼ばせている。 今月の純ハイはブドウだった。 毎月きれいな純ハイを目にするのが好きである。 子どものようだなと思いつ…

旬のもの

毎年山形にいる母の長姉から送っていただくラフランスです。 今年の暖かさのためか、ラフランスに行う予冷期間が関係するのか昨年より早く届きました。 毎年このラフランスとともに冬の到来を心に備えるのですが、今年はまったくそんな感じじゃないですね。 …

他所で稽古をする男

さて、合気道の話です。 大阪でともに汗を流した仲間が転勤のため関東で稽古をしています。 卒業して全国に散る学生、転勤で移動する社会人、他所でも稽古を続ける仲間は多いです。 かく言う私もたどり着いたのがこの大阪です。 いろんな合気道を見ること知…

五郎八

新潟の五郎八です。 こんな季節がやってきました。 まだ店をやってた時に熊谷組で同期入社だった松本平君が一升瓶を二本持って来てくれました。 酒の強くない男なんですよ、嬉しかったです。 帰ろうと思っていたのですが、目に入ってしまいました。 飲まない…

稽古の夜

毎週金曜日の夜は稽古の日です。 少しだけと思い横になったのですが起きれませんでした。 家内に任せて本日も見取り稽古です。 言い方は格好いいのですが、ただの遅刻です。 みなさんの稽古を見せて頂いて自身の合気道を見直します。 さて、今晩も俳句サイト…

豊橋で思う

故あって豊橋まで来ました。 離れた故郷に障害を持つ身内を抱えることで理不尽なほどの時間と費用がかかる事に些かため息をつくこの頃です。 でも母と兄の笑顔を見ればすべては消失します。 私だけではないといつも思います。 でも弱い私はいつも何故私だけ…

奇遇な事

奇遇な事がありました。 この郵便局のスタンプ、練馬旭丘局のものです。 我が母校、武蔵大学の最寄りの局です。 当時学生だった私はここで実家からの仕送りを受け取っていました。 このスタンプの郵便を大阪で合気道の稽古を共にした大道さんから受け取りま…

アップルパイの季節

今年もアップルパイの季節、スタバで家内とコーヒーを飲みながら物思いに耽りました。 好物のアップルパイを味わう家内を前に何故か私が子供だった頃の母の顔を思い出していました。 食べず嫌いと思っていた母、甘いモノは嫌いだと思っていましたが、グルー…

我が母校

久しぶりに訪ねた我が母校。 卒業して34年、あたり前ですがずいぶん変わっていました。 当時勉強などするわけもなく、毎日合気道に明け暮れていました。 でも変わらぬ廊下、階段に惹かれるのはどうしてでしょうか。 誰もいない校舎を一人彷徨いました。 私が…

今年もふたり展

サラリーマン時代の先輩です。 昨年も伺ったふたり展です。 もう一年経ったんだ、早いなぁとこの写真の自分のゴマ塩をしげしげと見入ります。 こんな趣味をお持ちで大学同窓のご友人と展覧会を毎年開く先輩を羨ましく思います。 私はまだまだ走り続けます。 …

ナイトミーティング

金曜日、稽古の日ですが家内に任せて仕事のためサボっています。 私の伝えたい基本をしっかり身につけている家内にしばらくは甘えさせてもらいます。 今日も気がつけば稽古半ば気になる事もあり少しだけ覗かせてもらいました。 金曜日は人の集まりにムラがあ…

秋の味覚 その2

子供の頃、感じることの出来ない味がありました。 秋刀魚の腹わたです。 焼いた秋刀魚の腹わたを父は美味そうに食べながら酒を飲んでいました。 当時はまったく理解出来ない大人の味でした。 魚であれ、四つ足の動物であれ内蔵が一番美味しいといつも教えて…

秋の味覚

一雨ごとに涼しさは増し、気がつけば食欲の秋となりました。 豊漁の秋刀魚はスーパーの鮮魚売り場をを占拠し、キノコ、栗、柿と山の味覚も我々の目も胃袋も楽しませてくれます。 乾いた空気はビールを旨くします。 天高く馬肥ゆる秋を実感できますね。 たま…

仲秋の名月

仲秋の名月の昨夜、月の明かりで目を覚ましたと風流な事を言う奴から電話がきました。 私の子供の頃、住んでた父の勤務先の社宅にはカーテンがありませんでした。 ひょっとしたら我が家の事情で我が家だけにカーテンがなかったのかも知れません。 子供の私に…