朝の鶴橋
昭和の日の振替休日
朝早くから鶴橋に来ています。
実は昨日も。
夕方稽古、そのあと懇親会、深夜に帰宅して袴を忘れていることに気が付きました。
そして今です。
大学で稽古を始めてこんな事は一度もありませんでした。
歳ですかね。
斎藤先生申し訳ありません。
城南合気道教室の師範は斎藤壹先生、キリスト教聖公会の牧師です。
かれこれ10年ほどお世話になっています。
70歳を過ぎなおお元気に聖職に就かれ、合気道の指導もされています。
斎藤先生のおかげで教会内で稽古をさせて頂いています。
国内でもこんな道場は珍しいと思います。
斎藤先生のお人柄と大学合気道部の学生、OB.OGたちの手伝いでいつも気持ちの良い時間が流れます。
ここで稽古を始める一般の方は幸せだと思います。
そして時々汗を流すことの出来る私も幸せです。
朝の城南教会は初めてでした。
清々しい空気の中にあるこの建物は米国の建築家ヴォーリスの設計です。
質素な中にしっかりしたものを感じさせる、まさに質実剛健な教会です。
私の好きな建築家の一人のヴォーリスさん、メンソレータムの近江兄弟社の創設者の一人でもあるんですよ。
袴を回収して、もうたくさんの観光客が歩く鶴橋商店街を抜けて帰路に着きました。