今宵はここらへんで
ここまで生きてくるまでに、お世話になった方が数多くいます。
昨晩はそんな方々と一献交わす機会がありました。
今やってること、これからやらねばならないこと、話は尽きぬまま時間は過ぎていきました。
久しぶりに降車駅は心地よい眠りの中通過して午前さまの帰宅でした。
ひさびさの宿酔いのまま朝を迎えています。
毎朝酒の残った脳味噌のまま会社に向かったサラリーマン時代を思い出しています。
コミュニケーションの道具として切り離せない酒、毎回良い加減のなかお開きにして帰宅し、翌朝は心地よい目覚めを迎えたいと思っているのですが。
この歳になっても後悔の朝を迎えています。
進歩のないようにも思いますが、この繰り返しで成長してきたようにも思います。
酒を飲むにも体力は必要です。
いつまで続けることができるでしょうか。
「今日はここらへんで、」と言いながらいつまでもグラスを手放さず話を聞き続ける年寄りになるのもいいかな、と一人思ったりもしています。
そのためには健康ですね。
そんなことを考える年齢になってきました。