台風来たる、世は変わる
本日はおやすみ。
豊川の母の元へ帰りました。
台風19,20号の影響が今晩くらいからとの情報を頭に入れての移動でした。
大阪では台風到来を思わせる曇天、強い風の中自宅を出発しましたが、雨の気配は全くありませんでした。
ですが、豊橋に着くとかなりの強い雨、グループホームに着いた時には足元はグチャグチャでした。
エネルギーの切れつつある母のそばにいながら気になるのは帰りのJRでした。
気概のあった国鉄マンの鉄道とは変わってしまった今のJRに多くは求めません。彼らの考える事はすぐに分かります。その前に手を打つことです。
電車のなくなる前に帰ろう。
それだけです。
乗客の命が一番と考えるのは今も昔も正解です。
でも、昨晩の天気予報で既に方針は決まっているようでした。
本当に乗客の事を考えているのだろうか?
もう少し柔軟性があってもいいと思うときがあります。
時々そんな事を感じさせるJR西日本です。
夕方前に大阪に戻るとワイシャツ姿のサラリーマンが大勢駅に向かっています。
あぁ、皆JRに迎合して会社の言いなりで帰宅してるんだな。
帰りたくとも帰れずスマホからではなく会社の電話から『すまん、帰れん。』と言ったあの頃が懐かしいです。
いい事とは思いませんが… 。
豊橋駅で買った蒲郡ミカンのチューハイ、宝酒造とのコラボだそうです。
台風を待つ大阪の空