年始の挨拶に思う
年賀状を書かなくなって三度目の年始です。
母の具合が悪くなり、新年の謹賀を人にお伝えするような立場ではないと思い止めました。
減ってはきたものの無くなりそうにはありません。
年に一度だけの近況報告を送ってくれる方もおり、あわててハガキやメールで返事を出して正月は過ぎていきます。
ここで返事を書かなければいずれは無くなるのでしょうが…… 、
このことだけで縁が切れるなんて事は無いんですが、なかなかそういかないのが人の常なんでしょうか。
写真は家内の友人のフランス人からのクリスマスカードです。
障害を持った方の作品でこの奇抜な配色を家内が気に入っており、それを憶えていて送ってくれるのです。
家内は何かを返すでしょう。
いつまでも終わることの無い白ヤギさん黒ヤギさん合戦はどうも日本だけでのことではないようです。