初夢
あまり夢は見ない、いや覚えてないのですが、奇妙な初夢を見ました。
風邪気味だったのか、普段ない寒さを感じ暖房で部屋を暖めて寝たのです。
そのせいなのか夢の中で部屋の壁一面に赤色に近い濃いピンクの虫、が張り付いているのです。
10センチくらいの等間隔に体長5センチほどの半透明のグミ状のなにかの幼虫がいるのです。
しまった、暖房のせいだ、どこから出てきたんだろうなんて事を考えながら片付けなければと掃除機をかけるのですがなかなか剥がれません。
気持ち悪いとも思わず手で取ろうとするのですがなかなか壁から離れてくれないのです。
そこで私の記憶は終わってます。
特にそれが私の未来を暗示しているとは考えたりはしなかったのですが… 。
当日三日、家内と羽曳野の家電量販店まで出かけました。
年末に替え忘れた古い蛍光灯を交換する予定でした。
その量販店には飲み屋時代のお客さんで今もお付き合いさせていただいている方が最近お勤めを始めました。
工科高校で教師として勤め上げ、書を教え、茶を嗜み、介護の勉強を始め現場にも立たれていました。
多才で情のある方、さぞ生徒たちは幸せだったに違いありません。
当阿倍野道場にもしばらく通ってくれました。
家内はある意味その方のファンです。
新年の挨拶を兼ねて伺ったのです。
お会いし、蛍光灯売場まで案内いただきました。
そして事なく用を足せたと思っていると家内が掃除機を見たいと言い出しました。
前から家内が所望していたコードレスの掃除機がお年玉価格で出ていました。
色は赤です。
もちろん、帰りには車に積まれてました。
家内がしない衝動買いに近い買い物でした。
初夢とこの事が関係あるのか分かりませんが少し不思議に思いませんか?