我が家の風景
ここで何度も申し上げたように基本的に我が家の2匹の猫とはあまり過干渉になりたくなく、お互いにその存在を意識しあう程度でいいのですが彼等の行動半径が徐々に広がりつつあります。
以前はテーブルの上にだけは決して上げなかったのですが、優しい家内が前例を作ってしまい今ではテーブルの上が彼等のベッドとなりつつあります。
おまけに歳をとってきたミケ猫マダラは私がテーブルで手紙を書く横で時折鼻水を飛ばしてきます。
仕方なく二階で書き直します。
家内はアレルギーで夜半にひどく咳き込むこともあるのですが2匹との接触を止める気配はありません。
もうあと何年かわからぬ2匹の生命、父から引き継ぎ愛知から連れてきた2匹です。
人間の都合で今ある2匹の運命に私たちは責任があります。
あと少し私が空気となって生活していくのが一番のようです。
我が家のこの夏の風物詩はまだまだ続くことでしょう。