『腹が減っては戦は出来ぬ』
最近よく食べる。
酒は減ったが体重が増えた。
よく食べると言っても十代、二十代の頃のような食べ方は出来ない。
学生時代には朝からご飯を三合炊いて朝昼晩を済ませようと思いながら、朝から三合食べてしまったりしていた。
それでも今より体重は少なかった。
カロリーの摂取と消費の関係だとわかっているが、消費の仕方が年齢とともにエコ仕様に変わってきたようである。
せっかくだからそれを上手く活かせば良いのだがなかなか出来ない。
無茶食いせずに普通なのにまだまだカロリー過多のようである。
今までの普通じゃダメということだろう。
なかなか難しい。
『腹が減っては戦は出来ぬ』と思い、ついつい食に気が向いてしまう。
出されたモノはついつい口にしてしまう。
人間らしいとあきらめるべきか。
この『食い意地』もエコモードに変わらぬものかと最近思う。