スタンディングみや(でした。)

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シューのラスク

菓子を食べるのはあまり得意ではないが、体が疲れ、脳が疲労し、心も再起不能に陥りそうな時に菓子の甘さとコーヒーが最近嬉しい時がある。

 

口には出したくないが、これも加齢の為せる技であろうか。

 

しかし、今日口にしたシューラスクも美味かった。

ラスクはパンを二度焼きした菓子、それを最初にやった人間の発想に敬意を表するが、シューをラスクにしようと考えた誰かもすごいなと思う。

 

料理人は皆頭が柔らかい、温度湿度、材料の状態が違うなかでいつも同じ味の料理を作ったり、食べる相手に合わせて手心を加えることができる。

 

優秀な菓子職人ならば余ったシューを目にして子ども達が喜ぶ日持ちする菓子を作ってやろうと取り掛かることは簡単だったのだろうか。

 

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優秀な料理人、菓子職人は発想の転換や柔軟な発想が得意なのであろう。

 

私たちも日々送る生活に発想の転換や柔軟な発想を持ちたいものである。

嫌なこと、辛いことは最初からそんなものだと思えばなんてことはない。

嫌なこと、辛いことが無ければ楽しいことは存在しないと考えればいい。

 

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シューラスクを眺めながら合気道の稽古の再開を考えていた。

私にはシューラスクはどう見てもシュークリームの皮にしか見えなかった。

 

つくづく自分の凡人さを感じる。

不安無く、稽古が出来る方法はなかなか思い浮かばない。

 

柔軟な発想ではなく、ここは発想の転換しかないような気はしているのであるが、、