うどん屋のカレーライス
昨日、母のいる施設を出て遅い昼メシを豊橋市内の高校の頃からよく行っていたうどん屋に寄って済ませた。
長く通ったものの、考えるとカレーライスは初めてであった。
前から気になっていたカレーライス、寒ければ迷うことなく熱いうどんを頼むのだが、袖をまくっていても歩くだけで汗をかく暑さの昨日はカレーライスを頼んでみた。
うどん、そばの出汁ベースでこしらえるカレー丼とは違い定食屋のカレーライスであった。
テーブルには常備されていないウスターソースも二口目からは使ってみた。
田舎のライスカレーといった雰囲気もある。
そうそう出るメニューではないであろう。
豚肉も玉ねぎも煮込まれたものではなく今調理されたものだ。
このカレーはオーダーの度に作っているのであろう。
素朴な味わいで、子どもの頃母が作ってくれたカレーライスも彷彿させた。
トッピングのグリンピースには特に意味は無く彩りだけなのであろう。
いつまでもこんなカレーは残してもらいたいものである。
しかし、短時間にどうやって作るのか気になる。
一度厨房をのぞかせてもらいたいものである。