三毛猫マダラ
我が家にはネコが2匹いる。
このブログによく登場するのは茶トラ白猫のトラだ。
そしてこいつが三毛猫のマダラだ。
2匹とも兄貴が命名した。
兄貴がこのヘンテコな名前を考えた。
父が他界し、誰も飼えなくなった2匹を家内が大阪に連れてくる事を決意し、車の中でおびえる2匹をずっと抱いて連れてきた。
人間の都合で飼った生き物を最後まで可愛いがるのは当然だと思う。
しかし、それが出来ない高齢者が少なくないようだ。
小さな社会問題にもなっている。
独居の高齢者の心を癒やし、認知症の予防や改善にもなる猫や犬たちの存在は大きく、必要性は高いであろう。
しかし、都合の良い時だけのパートナーであってはならない。
一部でこの問題に真剣に取り組んでいる団体が存在するのを耳にするがもっと広く世間が認識しなければならない。
ただいるだけで、そこに寝ているだけで私たちを幸せな気持ちにしてくれる2匹の存在は大きい。
* 上段の写真のマダラのヒゲ、右一本は波をうってる。
抜けてもまた同じように生えてくる。DNAに組み込まれた彼女の個性です。