記憶の引き出しのタイミング
秋が来ました。
なんだか疲れが溜まっていたようで体調が良くない最近でした。
しかし今朝は気持ちよく目覚めベッドから抜け出しました。
どこか悪いのではと思うほどの気持ち良さでした。
リビングに降りてコーヒーを入れます。
ラジオを耳にしながら考えごとをします。
猫がやって来てその相手をしばらくします。
簡単な朝食を済ませ身仕度をするのですがこれからはシャワーの時間が減り、朝の時間がもっと増えます。
私は朝も夜も強いのですが、私的には朝型でいたいですね。
朝の時間を大切にして一日をスタートさせたいです。
朝の時間が長くなるのは嬉しいですね。
喜屋武朝徳(きゃんちょうとく)という沖縄空手の大家を高校生の頃書店で目にしました。
その頃は空手に興味がありました。
インターネットが今ほどはびこる以前です、調べ物は書店での立ち読みでした。
空手の本を漁りながら頭に残ったのはこの『朝徳』という名前でした。
世の中にはやっぱりこんな名前があるんだと感心したのです。
ご両親の思いがこもってますね。
自分の名前を改名出来るならばこんな名前がいいなと真剣に考えたのを今朝コーヒーを飲みながら思い出していました。
人の記憶の引き出しには意外なことも仕舞われているようです。
ただ、タイミングが合わなければ一生引き出されない記憶もあるのでしょう。
朝はいつもこんなどうでもいい事を考えながら頭の中を整理しています。