市橋先生が亡くなった年齢に近づく。
お付き合いさせていただいていたあの頃の先生を思い出すと今の自分があまりに薄っぺらに思えてしまう。
先生ならばどうしただろう、どう考えただろうと思う事が過去に何度かあった。
超えることが出来ない存在なんだと思っている。
そんなふうに思わせられる存在が、世の中に幾人かいてもいいだろうと思う。
『畳の上の稽古が合気道のすべてではない』と仰った市橋紀彦先生の言葉が先生のお歳に近づき私の胸に重く響く。
今日も仕事中、先生の声を思い出していました。
二年前のブログです。
https://standingmiya.hatenablog.com/entry/2017/09/22/170211