スタンディングみや(でした。)

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ド暑い毎日

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朝からずっと家にいて午後外出した。

まあ、なんと暑いことか。

暑さを通り越して肌が熱い。

 

命に危険のある暑さとNHKでは表現するが、その通りである。

この表現をねずみ男先輩の名古屋ならば、ドエリャー暑いわ、となり同じ愛知県でも三河地方の豊川、豊橋辺りではもっとストレートに『ド暑い』と表現する。

標準語であろうNHKの命に危険のある、というのはなるほどなと一瞬の間の後に私の脳に届いたのを覚えている。

 

長野県の南信地方静岡県の北部のあまり美しくない方言の部分が三河地方の言葉には散らばっている。

私にはこの美しくない『ド』暑いの方がストレートに頭に入って来る。

 

母の最後で地元に戻り友人の言葉を聞いてそんなことを考えていた。

 

ド暑い毎日である。

この殺人的な暑さをエアコン無しで乗り切る小口先輩のような人もいる。

見た目の通りの修行僧のような方で尊敬する。

 

小口先輩のような方ばかりであれば生産性を落とすことなくこの日本丸を牽引する事も可能であろうが、大概の人にそんな体力も根性も無い。

リーマンショックを超えたというこの新型コロナショックではあるがなんだか皆開き直っているのか、慣れてしまったのかあくせくする人は私の周りにはいない。

 

馬車馬のように走り続けることなく、どこかで見切りをつけることが出来たのであればそれはそれで一つの答えのようにも思う。

 

さらに激化するこの『ド』暑さの可能性から逃れることが出来ぬのならば、いっそのこと来年からは避暑休暇で8月はひと月休みにしても支障はないのではなかろうか。

昼間はクーラーで適度に冷えた部屋でゴロゴロしてそれまでの毎日の暑さで打ちひしがれたカラダと心を癒す。

そして、気持ちだけ過ごしやすくなった夜にネオン街に繰り出し適度な飲食をして熟睡をする。

一カ月後、エネルギーを蓄えてまだ暑さの残る9月を全力で乗り越えるのである。

 

文句を言いながらダラダラと乗り切る夏よりも効率よくド暑い毎日に向かい合いたいものである。