冷やし中華を食べる
連休疲れの胃袋に今年初めての冷やし中華を用意しました。
わたし的にはタンパク質抜きの野菜だけでよかったのですが、そうもいかず薄焼き玉子とハムもほんの気持ちだけ。
さて、冷麺と冷やし中華はどう違うのでしょう?
わたし的には高級中国料理店で出てくるのや韓国料理店に置いているのが冷麺で町の中華料理屋や家庭で食べるのが冷やし中華だと思っています。
なぜか冷やし中華は普通の中華そばより値段が高く『冷やし中華あります』の貼り紙が店内に出されても母にねだる事はありませんでした。
なのに社会人になり、好きなものを勝手に食べるようになると不思議と手を伸ばさないメニューでした。
最近は年に二度、三度ほどでしょうか、店で頼むのは。
我が家では、どちらかと言うと『家ごはん』に組み入れられているかも知れません。
好きな硬さに麺を茹で、好きな具材を載せて好みのタレをかけます。
子どもの頃、母が私の遠慮に気付いて頼んでくれたあの『冷やし中華』になかなか出会えることはなく、今に至っているのかも知れません。
私の記憶に残る冷やし中華は白黒です。
昨晩の久々の冷やし中華はこのタイミングです、『令麺』ということにしておきます。