当たり前の話
『にゃんぱく宣言』、愛知の飯田線の吊り広告でも見かけた。
人間のわがままで手元に置くネコたちを大切にいつまでも共に生きるのは当然だと思うが、なかなかそうならないからこんな広告が必要なんだろう。
コマーシャルでもやっているとのことなので心に響いた人は多いんじゃないかと思う。
猫も犬も子どもの頃からいつもそばにいた。
どちらの癒しも他に替えれるものはないのだが、ネコはコンパクトで家の中でともに生活し易い。
私と共にいた犬たちはみんな外が好きだった。
できたらセラピーに、性格のいいネコを選手として選抜して高齢者や障害者の施設に連れて行きたい。
入所施設であって、猫好きの職員がいればきっとネコだったら飼えると思う。
入所してる皆さんがその職員のいない夜も大事にしてくれると思う。
高齢者であろうと、障害者であろうと自分よりも弱いものに対しては何かをしてやろうという気持ちを持つようだ。
本来人間の持つ本能なんだと思う。
いつもされる側ばかりの高齢者、障害者の皆さんに反対の立場に立ってもらい、自身の出来る事を確認してもらいたい。
伸ばす事も出来るであろう。
こんな事が本来考えなきゃならない当たり前の話なんだと思う。
『にゃんぱく宣言』広く行き渡り、皆にその先にあるいろんな事を考えてもらいたい。