スタンディングみや(でした。)

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コーヒーカップの効用

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これが何だか分かりますか?

ティーカップの底の絵です。

 

コーヒーは好きで、家でも外でもずいぶん口にしてきました。

嗜好品であるコーヒーに美味い不味いは無く口に合うか合わないかだと思っています。

でも最近思うのはカップで同じコーヒーでも美味さは変わるようです。

 

コーヒーを手にする時には環境というかタイミングがありました。

ものを考える時です。

それはたぶん自分でそんな癖をつけてしまったんだろうと思っています。

 

外では業務用の白磁カップが多く、自宅では湯呑みでも構いませんでした。

 

家内はいつもこんなカップで紅茶を嗜んでいます。

決して高価なカップでもなければ、高級紅茶でもありません。

 

いつもこんなカップで自分の時間を過ごしています。

長い人生でこんなことが大切なんだと思います。

私も日に30分でもそんな時間を大切にしたいと思います。

 

『茶の間』などという言い方は死語に近づいているように思いますが、ひと昔前には日本のどの家でもリビングではなくて『茶の間』でした。

家族の団欒に日本でも『茶』だったんですね。

 

お茶を中心に家族と過ごす。

安い番茶でも格別な味となるでしょう。

 

でも時には自分のためにも好みの湯呑みやカップでゆっくりとっておきのお茶や紅茶、コーヒーを楽しむべきですね。

一人でも家族との団欒のような時間となることでしょう。

 

目と鼻と舌で楽しむ。

たぶんその時には五感の残りの聴覚も触覚も動いているんだと思います。

そしてカップと会話する。

 

時々こんなコーヒーカップでコーヒーを淹れてもらいます。

以前よりもこんな時間は増えてきました。

ものの考え方も変わってきたように思います。

 

カップの柄を眺めていろいろ妄想するのも私の楽しみです。

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