料理の効用
昔からマカロニサラダが好きで時々作る。
基本の作り方は変わらないのだが、最近心掛けているのは塩分控えめである。
外食はどうしても塩分過多となる。
しかしながらどうしても外食しなければならないことが現代人には多いはずだ。
江戸時代のように一日二食にしたら仕事ははかどり、ひょっとしたら健康にも良いように思う。
昼に食べ過ぎて夕食がうまくない時があったりする。
そんな無駄なことも無くなる。
しかし、習慣となった昼食を無しにするのはなんとなく寂しく勇気がいる。
昼は美味しいと思える物を少しだけ食べて満足感を覚えれたらいいのである。
最近はなるべく自分で作ったもの、家内が作ってくれたものを食べるようにしている。
料理をするには頭を使う。
毎回違うものを食べたいからいろんなことを考える。
この時の考え事は仕事の考え事にちょうどいいスパイスになる。
違う脳を使うのだろう。
考え詰めたり、考え過ぎるのはよくない。
そんな時のスパイスである。
健康に加えてそんな効用もある料理に使う時間は決して無駄ではありませんよ。