コーヒーとチョコ
時々チョコレートと共にコーヒーをいただく。
チョコと一緒にコーヒーを口に入れた時の味も、チョコが口の中で溶けた後に流し込むコーヒーの味も好きである。
さほどその時飲むコーヒーが口に合わなくとも美味しいコーヒーに変えてくれる。
(断ったおくが、家内の淹れるコーヒーはいつも美味い。)
チョコがコーヒーの名引き立て役という事だろうか。
合気道の稽古は二人で行う。
技をかける取りとその受けをする受けで行う。
この中でもそんな関係が成立する。
演武用の技に走る人間が多い。
合気道を知らなかったり、初心者は見栄えで判断しがちである。
それがかなりの稽古年数を積んできた人間の中にもそんな風潮があったりする。
合気道をどう考えるかは個々人の自由である。
しかし合気道の演武を演舞と勘違いさせるようなのはごめん被りたい。
『武道』としての合気道を私は続けていきたい。
そのためのコーヒーとチョコは、コーヒーはブラック、チョコはビターの大人の味が良いかも知れない。