メダカの学校
我等が阿部野道場としてお借りしているレンタルスタジオ『ジョイン』さんの一階にある石屋さん、そこのご主人がメダカを大切に育てている。
今は蓮の花がきれいに咲いている。
よく見ると、この写真の右下に一匹写っている。
狭い世界で生きている彼等、彼女等だがコロナとは関係無い石の水槽の中で優しいご主人から大切にされて案外快適に幸せに暮らしているのかも知れない。
ご主人の作った小さな小さな世界である。
ジッと見ていて思う。
私たちが生きている世界も案外地球外の誰かが作ってずっと観察されているのではないかと、以前にもそんな事をここで書いた。
宇宙人の子供が夏休みの宿題でやってるアクアリウムが地球かも知れないと。
その子供は多少の知的さを持ち合わせてきた地球人たちがこの先どんな行動を起こしていくのかジッと観察しているのかも知れない。
さらなる進化の過程を追っているかも知れない。
命と経済の選択の今、持続可能な社会を目指す世界のターニングポイントだろう。
勝手に動き出してここまで来た人間を宇宙人の子供がこの先どうするのか、石屋のご主人のように優しい子供であればいいと、願っている。