スタンディングみや(でした。)

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昨夜みた夢

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昨夜不思議な夢を見た。

めったに夢を憶えていないのにずいぶん鮮明に記憶に残る夢であった。。

 

険しい山岳地帯、日本であるならば信州のアルプスのようなところであった。

その山あいの村で若者たちが村人たちと共同で何かをしている。

(反社会的なことではなかった)

皆懸命に何かをやっていた。

部外者の訪問者である私はそこの代表と何かを話し、ゲームのような事をやり、そのほうびとしてある権利を与えられた。

 

帰りの列車で次の駅で一旦降りることが出来るのだ。

そして次の列車が来るまでそのホームで一時間半の間ボーッとしていることが出来る権利なのだ。

その次の列車は最終列車なのである。

 

一人降りたホームは誰もいないしかも無人駅、おかしな駅でホームはあるものの、出口が無い。

周りにも何も無いのでその事は気にならず冷えたベンチに腰をおろしてみた。

 

目の前にある尖った山々の白銀が月の光で目が痛いほど白くて神秘的だった。

寒さを感じることも無く、私は電車が来るのを待ち続けていた。

 

終電車はやって来る。

なぜか乗りたくなかった。

そこでずっと白銀の山々を眺めていたかった。

 

そこで私の記憶は途切れているから乗らなかったのかも知れない。

もしかしたら想像もつかないような展開があったのかも知れない。

 

夢はこんな方がいい。

夢の中でも仕事に追われるのは体によくない。

なんだか楽しくなるその先が楽しみな夢であった。

できる事ならばその先をみてみたい夢でもあった。