桜の花咲く今日
子どもの頃からUFOやオカルト、妖怪などの説明の付けにくい事実らしきよくわからないものが好きである。
『超常現象』って言い方は正しくないと思っている。
この世にある事ならば超常ではないような気がする。
ケーブルでみている『Dlife』が3月末で終了する。
だいぶ前までここで観ることの出来た『Xファイル』が非常に楽しみだった。
そんな事ってあるなぁと思えるUFOやUMAやオカルトの事件をアメリカ連邦捜査官のモルダーとスカリーが追っていく。
いかにもアメリカの娯楽番組らしく楽しみだった。
毎回の完結というのもよかった。
自身が納得すればよい、誰がみてもその答えしか無いような終わり方は無かったように記憶する。
それがよかった。
世の中は全てが説明のつくことばかりでは無いと思っている。
1+1が2でも3でもありだと思っている。
子どもの頃みた円谷プロの『ウルトラQ』にもそんなところはあった。
解決するウルトラマンのようなヒーローはいない。
解決するのは人間しかいない。
解決無しなんてのもあったと思う。
解決するということは人間中心である。
人為的行為が入って無い自然現象であれば必ず意味があると思う。
たくさんの人が罹患し、たくさんの人が仕事に影響を被っている。
本当に大変な事だと思う。
しかしどうにもならないことや、うまく付き合っていくしかないことは世の中にはたくさんある。
今回のコロナにどんな意味があるのかは分からない。
ただ、忙しく毎日を送っていた例年は素通りしていた近所の公園の木々の花がこんなにあった事に驚いている。
コロナ効果と言えるだろうか。
桜も咲き始めている事に気がついた。
このカップ、ミントン(英)ブルーデルフトです。