美味しいものを食べる
美味しいものは人それぞれです。
主食となるもの、副食的なもの、口にものを運ぶその場面によっても変わるでしょう。
健康に気を遣って美味いものなど食べることは出来ないと思っていた時期がありました。
『美味いものはカラダに悪い』などとウソぶいて毎晩浴びるほど酒を飲んでいた時期です。
しかし、自分が作ったモノを人に食べてもらうようになってから変わってきました。
小売店やスーパーで食材の顔を見ながら食べて欲しそうにしている食材を連れて帰り、その時期に一番美味いだろうなと思える方法で調理をします。
そんな毎日の訓練で調理の方法は身につくようです。
私は今でもどうしても『酒の肴』の系統に調理は進んでしまいます。
酒もご飯も同じコメですから、合わないことはないと考えてきました。
誰もが考えもしなかった状況下でたくさんの飲食店の経営者が苦しんでいることに心を痛め、一日も早く普段の日常に戻って欲しいと願うばかりです。
自宅で食事をする機会が増えたのではないでしょうか。
普段なかなかともに出来ない食卓に家族全員が揃うだけでも美味しい食事となることでしょう。
美味しいものは人それぞれです。
快適な環境で食事をすれば何を食べても美味しいはずです。
何を食べても健康につながっていくことでしょう。
『腹が減っては戦は出来ぬ』です。
まずは食べる。
家族や大切な人とともに食事しましょう。
明日からの現実との闘いを普通に乗り越えれるように日曜日の晩餐をそれぞれの美味しいものと共にお過ごしください。