スタンディングみや(でした。)

大阪で元気にやっています!

My Personal Weblog

コーヒーを飲みながら

年度末が近づき、いろんなことを思い出す。 ゼネコンの営業時代の年度末は書類が増えるだけで、仕事は変わらない。 年度毎の目標を考え、書面にするくらい、営業に年度の区切りは無かった。受注に向けてエンドレスで走るマラソンのようなものであった。 思い…

セントバレンタインデー

昼寝をして目を覚ますと、家内が近所のケーキ屋さんでチョコレートケーキを買ってきてくれていました。 バレンタインデーなんですね。 すっかり忘れていました。 日曜日の午後、家内ととりとめもない話をして時間は過ぎていきました。 春ですね。

春のおとずれ

暖かな一日であった。 一日中部屋で片付けごとをしていたので外の陽気など関係ないようだが、陽射しや窓からゆるゆる流れ入る空気になんとなく心は動く。 春はいいな、と思う。 いつもこの時期は自然と前向きになれる。 コロナも落ち着き、稽古再開も早くな…

懐かしい時間

転居した自宅のすぐそばに銭湯がある。 行ってみたいと思いながら半年近くまだ行ってない。 東京にいた大学の四年間は銭湯通いだった。 それが当時の普通の大学生の普通の生活だった。 合気道の稽古の無い早い夕方に行く銭湯はいいものだった。 まだ床のタイ…

時間と金をつかうこと

暖かな一日である。 休日には家で家内と朝と兼用の昼食をとり、ゆるゆると時間は流れ夕食の準備をして食後は夜の自在な時間を過ごすのが当たり前になった。 もともと家にいることは嫌いではなかった。 毎晩飲み歩いていたあの頃がウソのようである。 酒を飲…

兼題『狐火』

狐火(きつねび)を見たことのある人はいるだろうか。 もちろん私にはそんな経験は無く、見たいとも思わない。 今回の俳句投稿サイトの兼題が『狐火』だったのである。 こんな事まで季語となる俳句は面白いなぁ、と思うが、まだその妙味にたどり着けず富山の…

女性の活躍する社会

Truck lady 5(トラックレディゴー) トラックを扱う企業とのお付き合いをさせて頂いている。 これからカーボンニュートラルの世の中に向かい、大きく揺れ動いていく大変な業界である。 この会社がだいぶ前から、トラック業界に携わる女性「トラガール」と建…

コーヒーを飲みながら考えた

3月11日で東日本大地震から10年を迎える、日経はこれまで行われてきたインフラ整備の検証のような記事を書いていた。 これまで37兆円が投じられ、被災の中心となった岩手、宮城、福島三県での県内総生産は全国平均より高くなった。 まだ原発の大きな問題が残…

山のクマに見習って

二月も第二週となる。 新型コロナウイルスの行方が気になる。 身勝手ではあるが、出来ればキリのいい期日で緊急事態宣言の解除に持っていってもらいたいものである。 合気道の稽古場所としてお借りしているレンタルスタジオさんとの兼ね合いがある。 堅い事…

コーヒーのある日常

私が子供の頃、昭和40年代にはまだコーヒーを習慣として飲む家庭は少なかったのではないだろうか。 普及しつつあった時期なのかも知れない。 中元、歳暮でインスタントコーヒーの詰め合わせを時々頂くようになった時代だった。 わが家での定着には時間がかか…

マスクの話

新型コロナウイルスはいろんな話題を提供してくれる。 しばらく前にマスク生地の素材で感染リスクが変わるとニュースでやっていた。 それをストレートに受け止めて、であろう二重マスクを電車内でも見かけるようになっていた。 不織布が肌に合わないとは、家…

この先の私のすべき事

還暦を迎えてからずっとあと何年の間、なにが出来るかを考えている。 24歳で社会人となった。 それからの36年間はわりとあっという間だった。 生まれて二回りして社会人になって、三回りして還暦を迎えた。 あと二回りくらいは元気に生きていきたいと思いニ…

稽古お休み延長のお知らせ

新型コロナウイルス感染対策のため延長となった緊急事態宣言に合わせて当阿部野道場の稽古は三月末まで自粛を延長します。 マスク着用の稽古はずっと続くのでしょうが、細心の注意のもと稽古できる日が早く来てもらいたいものです。 この冬は風邪を引くこと…

マルセイのバターサンド

写真の『マルセイのバターサンド』のことを家内が「一日、2個まで」と言っている。 よそ事をしながら耳にしていた、高カロリーか高糖分で2個なのかと思うと、百貨店の出店で一顧客に2パックまでしか売ってくれない、とのことであった。 マルセイいわくは…

久しぶりの畳のうえ

久しぶりの合気道、と言っても稽古ではない。 年に一度だけある高段者の推薦認定のお披露目である。 このコロナ禍のなかで、多くの合気道の仲間は思うように稽古が出来ず苦労しているようである。 この新型コロナの与える影響は私たちの長い人生の中でのほん…

水餃子を喰らい考えた

もう一月が終わる。 暖かかったりまた寒かったりと、三寒四温は本来まだ少し先の言葉であろうが、もうすぐ立春、こんな形容が許されるのではないだろうか。 日本の気象が変わりつつある今、日本古来の言葉の使用ルールも変わっていくのであろうか。 最近ニュ…

兼題『鷹』

またいつもの俳句投稿サイトの発表の週がやって来た。 富山に転がる『ねずみ男』先輩は着実に技術力を上げている。 それに引き換え、いつもやっつけ仕事の私は並、並、並時々『人』だ。 今年こそなんとかしてやろうと思いながら、また一年経ってしまった。 …

愛するキャベツ

切らさずいつも置いている食材ってあると思う。 私の場合、野菜は玉ねぎとキャベツがそれである。 どちらも自然の甘みを運んでくれる。 玉ねぎは『淡路島産』 キャベツは『愛知県産』 淡路島産の玉ねぎは大阪に来てからである。 新玉ねぎは水にさらさずとも…

懐かしい出来事

食べることが好きで、料理が好きで料理を食べている人が出てくる本をたくさん持っていた。 レシピ本が好きなわけではない。 食関連のテレビ番組も好きで時々みる。 大食いや無理食いは好きではない。 NHKの『サラメシ』を時々みる。 今週の『サラメシ』に日…

雨の日に思い出す

久しぶりの雨らしい雨が乾いた空気でいがいがしていた私の喉を潤してくれる。 この時期電車の中で咳をするだけでも気をつかってしまう。 気のせいか電車の中で以前のように咳やクシャミをする人間が減ったような気がするのは私だけだろうか。 サラリーマン時…

時代が変われば、

日本を代表する大手化粧品メーカーが一事業を売却すると新聞で目にした。 これも新型コロナの影響である。 女性の事であり、あまり意識したことはなかったが考えればなるほどな、である。 マスクで化粧品が売れないそうである。 顔半分マスクで隠れた部分は…

遠くない未来の話

昨日の休み、たまたま手にした『老人性うつ』の本に目を通していた。 日本老年学会と日本老年医学会なるところが日本人の65歳以上を「高齢者」と定めており、65歳以上のうつ病を『老人性うつ』と定義している。 気がつけば私も60代、そのうちうつ病になれば…

先を見通す力

電子版の日経、サブタイトルは『コロナ禍でオフィス改革広がる』とあった。 一等地に本社ビルを構える大手各社がリモートワークなどで働き方を変えざるを得なくなり、不要となった事務所を売却したり、遠隔地に移転したりしている。 国が旗をあげて進めよう…

当たり前でなかったことが当たり前になること

新型コロナウイルス関連のニュースに埋もれたしまった出来事はかなりあったのではないのかと思う。 これまで知らなくともよかったことも私たちの耳目に届いていた事にならないだろか。 ニューコロナで亡くなった方、仕事を失った方、苦労の現在進行形の方が…

空に舞う凧の先にあるもの

青く晴れた空、良い天気の冬の一日である。 少し吹く風は寒さを感じさせるが、同時に子供の頃やった凧揚げを思い出させる。 この時期であった。 父の勤める会社の社宅には同年代の仲間が何人かいた。毎日何かをして遊ぶのだが、この時期の凧揚げが楽しかった…

嬉しい知らせ

なんとまぁ、悲しくなるような出来事は日本ばかりか世界中にある。 ニューコロナで一番の死者数を出しているアメリカで次期大統領就任式に備えて州兵が配備されるという。 あんな不思議な人が大統領となれる不思議な国だから何でもありかも知れないけれど暴…

たぶん人生における最大に近い失敗

八月に母が他界した。 ニューコロナで様変わりした生活のなか、葬儀は本当の密葬で執り行った。 生まれて初めてのなんとも寂しい葬儀だったが、世話になったグループホームの職員の皆さんだけがそっと焼香に来てくれた。 大阪愛知の行き来をトンボ返りで繰り…

長い自宅での時間に

なんとも暖かな一日であった。 久しぶりの休み、巣ごもりに備えて家内と買い物に出かけて帰りの空いた時間にしばらく出来なくなる外食をした。 それほど外で物を食べるのは好きではない。 それでも人の作った料理を見たり食べたり楽しむのが好きである。 八…

三度目の休会のお知らせ

『緊急事態宣言』発出に伴い、合気道阿部野道場は休会します。 不幸にも感染、闘病されている方々、最前線の医療現場でご苦労されている方々、我々の生活に欠かすことの出来ないエッセンシャルワークに携わっている方々には私の今ここで記す余暇の時間の話な…

兼題『寒海苔』

大阪の寒さはひと段落、頬に当たる風は心地よい冷たさである。 そして週末には最高気温が15度まで上がるとのこと。 この温度差に油断していては風邪をひいてしまう。 ひけばこの時期、外も歩きにくい。 面倒くさいニューコロナである。 今回の俳句投稿サイト…