スタンディングみや(でした。)

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My Personal Weblog

2019-01-01から1年間の記事一覧

台風から舵取りへ

過去最大級と銘打った台風19号がまた関東方面に向かっているようだ。 関西への影響はこれからのようで、いつもはすぐに止まってしまうJR大和路線は時刻表通りに運行している。 計画運休なんて言葉はいつくらいからあったのだろうか。 ひょっとしたら鉄道用語…

風呂敷二代目結雁金

二代目結雁金です。 先代は紺色でした。 今回のは合気道の道着用ではありません。 家内がメルカリで見つけて、プレゼントしてもらいました。 サイズの少し小さめのもの普段使いができるサイズです。 一升ビンまでは包めます。 学生時代から使い始め、もう40…

八尾の新米と俳句の頭

ご近所からお米を頂戴しました。 八尾の新米です。 八尾にいても四季を感じます。 春夏秋冬を考えていました。 合気道部の先輩に俳句を勧められてから特に敏感になりました。 しかし、わたしの感じる四季は本当に俳句を嗜む方々のように風雅なものではありま…

兼題『重陽』

『重陽』ってご存知でしたか? 五節句の一つで、9月9日のこと。 旧暦ですから、ちょうど今頃です。 菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。 陰陽思想では奇数は陽の数で、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれます。 古人…

栗の実にまつわるドラマ

大切な研修がありました。 これまであまり時間に遅れたことは無かったのですが‥ 。 遅刻してしまった。 以前ならば焦ったでしょうが睡眠不足で脳がうまく動いてないのか、まぁ、仕方ないなと会場までをトボトボと歩きました。 途中で栗の木を見つけました。 …

『半分、青い。』

『半分、青い。』なんてNHKの連ドラがありました。 まだ私が半分どころか全く青い高校生の頃、サイクリングが大ブームを巻き起こした事があります。 私には都合の良いブームでした。 家にいない理由になったのです。 その頃家にいるのが嫌でいつも外をほっつ…

陽は落ちて

体調管理が難しい最近の気候。 それでもいつも秋は唐突にやって来たように思います。 昨晩は雷鳴の下、大つぶの雨がこれでもか、これでもかとガラスの屋根に打ちつけるのを飽きることなく見ていました。 今日の日中はまだ暑かったですよね。 なかなか秋らし…

疲れた頭で考える

日本海方面から発信された不透明感のある金銭の流れの問題が私の耳にまで入ってくる。 こんな話は本来ならばこの場でしたくはなかったが、テレビで一度見た代表取締役は企業の最高責任者としての顔ではなかった。 ほぼ地域独占企業であり、役所が行なっても…

夏の疲れ

夏の疲れなのか、このところカラダが重く、寝てもスッキリした朝が来ませんでした。 休みの今日は朝から頭が痛く、鼻の奥が腫れているような、明らかに風邪らしき兆候がありました。 数年に一度くらいしか引かない風邪、しかもこんな時期にと考えれば、今仕…

秋の夕暮れ

好きでここまで続けてきた合気道である。 何故続けてきたかなど考える必要も無かったのだが、最近あまりに目的が違う人間が少なくなく目眩がしている。 まずは合気道には試合が無い。 本来の武道には勝ち負けは無く、その先を求めていくものだと思っている。…

頭の整理

何年かに一度くらいで何もしたくなくなる時があります。 子どもの頃からありました。 両親になにかを強要されたりする家庭ではなかったのですが『こうあらねばならない』感を感じてしまう性質を持っているようです。 障害を持った兄貴がいたことが大きかった…

『武蔵大学 アイキドール』

大学での思い出である。 所属していた合気道部には実は女子部員もいた。 なのになぜか私たちの代は男三人だった。 下には各代女の子が入り、私は正直どう扱っていいのかわからなかった。 殴る蹴るが無い代わりに百畳の畳をうさぎ跳び、アヒル歩き、膝行(合…

兼題『竜田姫』

一雨ごとに秋は深まりゆきます。 秋雨に趣きを感じてこの季節を楽しまなければならないのでしょうが、出がけの雨は嫌なものです。 いつもの俳句投稿サイト、兼題は『竜田姫』でした。 俳句は『並』でした。 時々『人』ではなく、早く本当の『人』に近づける…

おいしい睡眠

最近読む本。 カバンにいつも文庫か新書を入れているが電車でリーディンググラス(老眼鏡)を取り出すのがめんどくさく、混んだ電車では目をつむって考え事をしている。 家ではベッドの横に『暮しの手帖』か料理の本を置いている。 こんな本が寝る前にには一…

秋の夕暮れに

少し前まで無かったひんやりした空気と暮れかかる時間のなか、思いました。 午後、急な訃報を受け取りました。 長く生きれば人の生にも死にも遭遇する回数が増えるのは当然でしょう。 毎回、知り得る範囲で故人の生前を想います。 優しい方でした。 本当の戦…

秋の夜とアボカド

彼岸を迎え本格的に秋は深まりつつあります。 24時間は変わりようがないはずなのですが、これから夜は長くなるような気がします。 その長い夜を使って、暑さを理由に出来なかった事に手をつけれるような気がするものの、これまた心地よい涼しさにうつつを抜…

変わらぬ友

昨日、久しぶりの合気道の仲間に会いました。 不思議な出会いでした。 二年間単身赴任で在阪していたこの方は私の大学合気道部の先輩と同じ会社の同期生でした。 社会人になってから合気道と出会ったそうです。 単身赴任中に見つけた道場がたまたま近くにあ…

秋の恵み

東京の友人から今年もいただきました。 新潟県魚沼産こしひかりです。 大学の同期です。 途中まで一緒に合気道をやっていたのですが、事情があって彼はやめてしまいました。 卒業して35年、10年ほど前まで会うことはなかったのですがある事で再会して付き合…

歩き考える

いつもものを考える時は歩いている。 落ち着きがないという訳ではない、性分だと思っている。 知らない街などを歩き、初めて見聞きする脳への刺激も良かったりすると思う。 本屋が好きで、図書館も好きだが一冊を手にとって椅子に座って読むのではなく歩きな…

猫とコーヒー

急に涼しくなりネコの行動が変わった。 冷たい玄関の土間から暖かな猫ベッドに収まっていた。 実は人間も一緒である。 買い置きのアイスコーヒーではなく、コーヒーでも淹れてみようかという気持ちになる。 まだ暑さのぶり返しはあるのだろうが、もう茹だる…

持っていけるもの

昨日は母のそばにいた。 写真は施設で母が履く靴である。 89年も生きれば持つものは多かったのは当然であろう。 でも母の持ち物はもともと多くなかった。 今持つものは身の回りの日用品くらいだ。 たくさん持っていたアクセサリーは世話になった人達に渡すと…

当たり前の話

『にゃんぱく宣言』、愛知の飯田線の吊り広告でも見かけた。 人間のわがままで手元に置くネコたちを大切にいつまでも共に生きるのは当然だと思うが、なかなかそうならないからこんな広告が必要なんだろう。 さだまさしの作詞とのこと、インパクトある広告と…

敬老の日に想う

子どもの頃からこの『敬老の日』ってのに感慨がない。 お年寄りを大切にするように両親から教えられていたから、特別にそんな日があるのが不思議だった。 シルバーシートと同じである。 全車両がシルバーシートでいいのだ。 日本の人口の3割近くを65歳以上の…

秋の空

コロコロ変わる心模様は女でも男でも同じことと思う。 しかし、この時期、この年齢というのかも知れないがいろんな事がある。 その都度心を平静に保つのが大変である。 合気道の稽古も同じだ。 自分が思った通りに相手が動いてくれることばかりではない。 約…

カレーの週

久しぶりにカレーを作った。 家内と二人きり、小鍋に作ればいいようなものだがカレーばかりはそういかない。 玉ねぎの大きめのを3個千切りにして飴色になるまで炒める。 同時に鶏胸肉を残したい繊維の長さにブツ切りに切って大鍋に入れ少量の水を入れてグツ…

子供の遊ばない公園

八尾の公園です。 涼しさを感じながら誰もいない公園を一人歩くつもりでした。 ところが作業服を着てヘルメットを被った女性が遊具を片手のハンマーでコンコンと叩いています。 聞けば年一度の点検だそうです。 女性曰くは「子供たちが遊ばなくなったから遊…

兼題 『秋薔薇』

今朝の朝焼けです。 秋は空気が澄んで空が高く高くなるのですが、もう少しかかりそうですね。 蒸し暑い一日でした。 停電の続く千葉県の皆さん、大変ですね。 早く通電する事を心から願っています。 さて、富山県にいる大学の先輩に勧められて始めた俳句です…

地上絵と人の心

気持ちの良い青空ですが、まだまだ猛暑日、真夏日は続くようです。 関東の暑さほどではないにしても皆さんご自愛ください。 昨日のブログの続きではありませんが、ナスカの地上絵を思い出していました。 地図が好きでよく眺めるのですが、Google earthでこの…

アボカドにハズレが少なくなった事に関して

『アボカド』が好きである。 いつから口にするようになったのか記憶には無い。 子供のころ食べなかったのは間違いない。 学生時代の記憶にも無い。 ということは案外最近なのかも知れない。 とりあえずどちらでもよく、『アボカド』が好きである。 そのまま…

本日の稽古終了

いつもの日曜日であった。 夏はその終焉を匂わせ、季節は秋に向かいつつある。 何をせずとも、時間は誰にも平等に黙って動いていく。 今年も田の稲は育ちその穂に秋の恵みを詰め込んでいく。 毎年同じ営みが繰り返される。 我々の合気道の稽古も同じ動きを繰…